最近何かと良くない噂の多い「朝日新聞」ですが、今日「64才でアメリカ・キューバ間約177kmを53時間以上かけて泳いで渡ったアメリカ人女性、ダイアナ・ナイアド(DianaNyad)さん」の記事が載っていました。
記事の内容に興味を持ってWEBで検索すると、この偉業は1年以上前の2013年9月2日に成し遂げられ、その後様々な形ですでにNEWSとして取り上げられ、書籍の発売や講演も行われているようです。朝日新聞には、「子供の頃に住んでいた港町で、海を隔てたキューバという美しい国は泳いでわたれる距離だと聞かされていたから、大きくなったらいつか泳いでわたってみたい」と動機が書かれていました。30才から挑戦を始めて失敗を繰り返し、64才40回目の最後と決めた挑戦で見事アメリカ・キューバを泳いで渡りきる。
この記事を読んで、人生の目標は人を強くし、目標のない人生は人を弱くする。人間は目標があれば、これほどまでに強くなれるのかと、じーんときました。