OPTOMA HD26 ※完売致しました。
逸品館おすすめプロジェクター
逸品館がお薦めしてきた高画質DLP方式プロジェクターoptoma(オプトマ)より
低価格の3D対応フルスペックのプロジェクターが発売されました。
短時間ですが、試聴ができましたのでレポートをお届けします。
外観と概要
OPTOMA |
HD26
|
W314×H114×D224/mm(突起部除く) |
撮像素子:0.65型 DC3 DMD™パネル |
画素数:1920×1080 |
明るさ:3200lm |
ズーム比:1.1倍/手動 |
レンズシフト:なし |
レンズシャッター:なし(キャップ) |
ワイド100型の投影距離:3.28〜3.59m |
3Dエミッター:内蔵(DLP Link方式) |
3Dメガネ:別売(ZD302) |
HDMI入力×2 |
消費電力:193W(ノーマルモード) |
ファンノイズ:26dB・(エコモード時) |
ランプ寿命:エコモード時で約6,000時間 |
交換ランプ:SP.8VH01GC01 |
本体重量:約2.5kg |
本体写真 (OPTOMA HD26)
白いデザインで、天井に設置しても違和感の無い雰囲気です。
リビングシアターに最適です。
端子はレンズ正面から見て、右側に搭載されており背面は
何も無いすっきりとしたデザインです。
コンパクトなボディですが、HDMI入力は2系統搭載されております。
スピーカーも搭載されておりますのでHDMI接続でレコーダー等の再生機器と
接続すれば音も画像も手軽にお楽しみいただけます。
排気ファンの開口部は大きいですが、音は気にならないレベルです。
プロジェクター本体からやや光漏れがあります。
排気ファンの開口部は大きいですが、音は気にならないレベルです。
プロジェクター本体からやや光漏れがあります。
画質
BDプレーヤーは、AIRBOW UD7007/Special を使用し、
出力は1080p / HDMI接続です。
OPTOMA OPTOMA HD26(工場出荷状態・シアターモード) |
OPTOMA HD26は、明るくはっきりとした感じですが
ややバランスが悪くくすんでいました。
まだ、新品を開封して時間が経っていなかった影響もあるかもしれません。
OPTOMA OPTOMA HD26(画質調整後) |
こちらも軽く画質調整を行いました、コントラストと明るさの
バランスを適正にあわせて、次にカラーコントラストを調整し
最後に色彩を調整しました。全体的に色乗りと落ち着きがでてきました。
OPTOMA OPTOMA HD26(画質調整後) |
写真ではやや明るさがオーバーになりましたが。色もしっかりと乗って
10万円以下のプロジェクターとは思えない再現性です。
手軽に大画面は、画質が犠牲になっているモデルが多かったのですが、
このモデルは違います。
OPTOMA OPTOMA HD26(画質調整後) |
解像度はフルスペックですので、申し分の無い再現性です。
3200ルーメン 相当高輝度プロジェクターですが、
眩しさも無く画面に見入ってしまいます。
OPTOMA OPTOMA HD26(画質調整後) |
撮影の関係で画像がかなり明るく飛んでしまいましたが、
見ていてはっきりとした雰囲気で細部の色味も安定しておりテレビ的な感じで
大画面を高画質で楽しめます。
ミュージックビデオなども気持ちよく見られると思います。
まとめ |
今回、正直価格のこともありそれほど期待していなかったのですが、 これが、中々の実力モデルでした。 DLPプロジェクターのカラーフリッカー(色割れ)はやや多めですが、従来の機種のように目立つほどではなくそれほど気になりません。 かなりの輝度がありますので、白壁(アイボリー色の壁でもそれほど気になりません)に投影しても良いと思います。何も無いところに画面が出現する感覚は非日常的な雰囲気を楽しめます。OPTOMA HD26は、画質が良くて、ランプの使用可能時間も伸びて、コストパフォーマンスも高い。 恐ろしい実力を持ったプロジェクターです。テレビを置きたくない空間でもこれさえあれば白い壁面がスクリーンになります。 ※完売致しました。 |
リポート掲載日:2014年11月 古谷 |