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McIntoshのヘッドホンアンプ&ヘッドホンを聞いてみました!

特徴的なブルーアイズメーターで有名な「McIntosh」製品は、古くからオーディオマニア垂涎の品です。 もちろん逸品館は、設立当初から「McIntosh」製品を取り扱う正規代理店なので販売からアフターサービスまで信頼してご用命ください。 「McIntosh」といえば高級かつ大型製品の印象がありますが、今回取り扱いを開始した本モデルは卓上サイズ。しかもなんと「ヘッドホンアンプ」と「ヘッドホン」なのです。 それでは簡単な外観レビューから。 ヘッドホンアンプ「MHA100」◯前から特徴的なブルーアイズメーターが見た目にも美しく「McIntosh」を持つ所有欲を満たせます。サイズも逸品館人気のオーディオボード「WFB-0190-2(350mm×450mm)」サイズで余るほど小型に仕上げられています。 ◯後ろから背面右から・アンバランスプリアウト・アンバランス入力・バランス入力・AES/EBU入力・光と同軸入力・USB入力の入出力端子を搭載。デジタル入力が非常に充実しています。 そして「MHA100」は、ヘッドホンアンプに区分されていますが、本格的なスピーカーも鳴らせる『50W×2のスピーカー出力』が備わっています。 ◯上部から小さくてもMcIntoshらしい分割ボディです。分割されているのは、こちらもMcintosh伝統の「出力トランス:オートフォーマー」です。 少し小難しい話ですが、出力トランスは、そもそも真空管アンプで不可避の「出力インピーダンス変換」と「直流カット」に使われます。技術が進んだトランジスターアンプでは、出力トランスは必要ありません。けれど、Mcintoshは「真空管アンプの味わい」を求めて、トランジスターアンプにも「出力トランス:オートフォーマー」を搭載します。これが、Mcintoshサウンドのキーポイントです! ◯セレクタアップ二重構造で「外側が出力セレクタ」「内側が入力セレクタ」になっています。このつまみのデザイン人も歴史と伝統があります。大昔、戦後間もない「男尊女卑社会」のアメリカで生まれたMcintoshは、当時「背の低い平らなつまみ」を採用していました。それは「爪の長い女性が操作できないようにするため」だったと聞いています。つまり、女に触らせない、男の道具!として作られていたのですね。まるで、西部劇のようです。 もちろん!現代のMcintosh製品は、女性にもバンバン使えるように!... 続きを読む

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