皆様こんにちは!
本日は逸品館が新たに取り扱いを開始しましたイヤホンメーカー
「Noblue-Audio」。
数々のラインナップから今回は2+1機種をご紹介します!
※近日弊社代表より今回輸入代理店からお借りした製品のレビュー記事がございます。
楽曲は
①Michael=Jacksonの『XSCAPE』より「Chicago」
②KOKIAの『Where to go my love?』より「愛はこだまする」
まずは「CLASSIC-NOBLE6」
①グイッグイッと前に迫ってくる表情。
マイケルの声が「KAISER10」に比べても一歩前に迫ります。
上位モデルより繊細さは無いが、おおらかな表情で
スケール感がやや広く感じます。
②声が近く、上位モデルのKAISER10に比べると全体のニュアンスが甘い。
しかしそれが余韻につながっていると感じます。
もともとエコーが掛かった楽曲でやや曖昧ですが
奥に広がるこの表現は楽曲にもあっているように感じます。
よく見ると刻印が…
①キリッと見通しが良く、スピード感のある表情
声は「NOBLE6」に比べると少し遠いように感じますが、その距離感は絶妙です。
溌剌としたキレのある声でマイケルが歌うように感じました。
②透明度が高く、空間が上に広がります。
「NOBLE6」に比べると場が縦方向に伸びる感じでしょうか。
音の響きも滑らかに自然な広がり方です。
曖昧さはかなり軽減され、ホールで歌っているようなより
実在感のある表現を楽しめます。
個人的に面白かったのは「SWITCH-NOBLE-PR」です。
イヤホンにスイッチが付いている変わり種。
スイッチの仕様は
P設定(スイッチを上にする)
-透明、繊細、精密。この設定では、透明度と精密度が特徴です。Pはピュアを意味します。
R設定(スイッチを下にする)
-解析度、分解度が良く応答が早い。鮮明さにおいて特に解析度の良い音がします。Rはリファレンスを意味します。
~メーカー公式より~
確かにスイッチを上にすると透明度、空間の広がりがグッと向上します。
そのぶん、密度感が希薄になる感じです。
置いた台の上に傷が…写真が悪くて申し訳ありません…
スイッチが下のR設定だとバランスが良く低域の量感もしっかりします。
落ち着いた雰囲気でより”声が近く”感じることができます。
ただしPモードに比べるとスケール感に劣り、ホールから音楽室位に場がスケールダウンしたように感じます。
各モデル共に音質は似て非なる所がありますが今回視聴した中では、
「CLASSIC-NOBLE6」
「KAISER10」
はその表現力・表情からラインナップの中でも特におすすめです!
次点は表情を変えれる変化球的なキャラクタの「SWITCH-NOBLE-PR」。
シーンに合わせて合わせて色々お楽しみ頂けます。
逸品館では厳選した中からイヤホン・ヘッドホンをご案内しております。
今後も新規取扱品をどんどん、ご案内していきますのでお楽しみくださいませ!
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