皆様、ご無沙汰しております。約1ヶ月ぶりの登場となります。
逸品館、木村でございます。
急に寒くなりましたが、体調なぞ崩されていないでしょうか?。
そんな冬の日に部屋を暖かくしてほっこりと音楽を楽しむ、
素敵なCDプレーヤーを今回はご紹介いたします。
CECのお家芸である、ベルトドライブ方式のCDプレーヤーの最新モデルです。
何がどう進化したのか、皆様も気になるところではあると思うのですが、
この写真でもお分かりの通り、CECのベルトドライブタイプのCDプレーヤーでは
初めてヘッドホン端子が装備され、これ1台とヘッドホンを用意していただければ
音楽が楽しめるようになりました。
あと、よく見ていただくとわかるのですが、
誇らしくDSDマークが表示されているのですが
背面のUSB端子にPCを接続していただく事でDSD5.6MHzの
音楽を楽しめるようになっております。
PCMであれば、384kHz、32Bitまで、対応し、ちょっとレトロな雰囲気の
ベルトドライブCDプレーヤーとは裏腹に
ハイテク多機能プレーヤーに仕上がっております。
今回の所から他に進化した点で言えば、このベルトドライブメカの弱点であった
ベルトの交換が容易になった事でしょうか?。
どうしても、ベルトが消耗品の為、長く使っているとベルトが滑って、
CDを読み込まなくなるというトラブルが発生する場合があるのですが、
お客様自身で簡単に交換できるよう進化しております。
私自身も音楽を何曲か聴いてみましたが、ベルトドライブらしく滑らかで
暖かい雰囲気の音楽が奏でられました。ただ、もっとライブな雰囲気が出たら、
最高なんだけどなー。と思い、スタビライザーを純正から
AIRBOWのSTB-1に変更してみました。
(このSTB-1は試作品の為、AB刻印がありませんが、実際の商品にはAB刻印が入ります)。
オレンジ色の制振ベルトを全て外した状態で試聴したところ、響き豊かな
ライブな感じで音楽を楽しむ事が出来ました。ベルトを1本、2本に増やすにつれて
ライブ感は薄れますが、艶やかにくっきりとした感じで音楽を聴くことが出来ました。
純正スタビライザーと比較しても、艶やかさが増す傾向にありましたので、
CD5をご購入の際はセットでご購入される事をお勧めします。
出力入力共に充実したCDプレーヤーですので、例えばケーブルテレビのSTBを
デジタル接続でCD5へ接続していただいて、内蔵の高品質DAコンバータで
年末の歌番組を楽しく聴いていただいたり、PCを接続していただいて
ヘッドホンで高音質の音楽を楽しむ、もちろん、CDも高音質で楽しめる
多機能なCDプレーヤーCECのCD5オススメいたします。
CD5の購入はこちらよりどうぞ。
STB-1はこちらよりどうぞ。
STBとCD5を高音質で接続する光デジタルケーブルはこちらよりどうぞ。
それでは、また逸品館ブログでお会いしましょう。