ONKYOから伝統の3Wayスピーカーの最新版が登場しました!

皆様こんにちは!

急激に冷え込み、冬らしくなってきました!
ここ大阪日本橋でも雪がちらつく位寒くなり、まさに冬本番!と言える天候ですね。

さて、今回メーカー様から発売前の新製品をお借り出来ましたので
ご案内させて頂きます。

その名もONKYOのD-77NEです。
d-77ne

D-7シリーズ最新作。1985年に発表されて30年、11世代目となります。
最新の技術を搭載して発表されましたD-77の最新版です。

60リットルクラスの容量を持つ大型の筐体。

DSCN1404
前から
伝統の3wayスタイル。
昔から大きく変わらないデザインで固定のファンもいるモデルですね。

特に専用のスタンドというものがありません。
もし、組み合わせるならばどのようなスピーカーにも合わせる事ができ、
そして響きの良い「AIRBOW_SKU-300」がお薦めです。

DSCN1405
背面。
シングルワイヤー方式です。
後ろは非常にシンプル。

DSCN1410
ツィーター。
新開発のツィーターユニットです。

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ミッドレンジ
ウーファー同様、新規開発された専用ユニットです。

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ウーファー。
圧巻の新規造形の30cmウーファー。
このクラスのウーファーは比較的入手性の高い価格帯での日本メーカーからは久々ではないでしょうか。

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端子近影。
真ちゅう削り出し金メッキネジ式スピーカーターミナルを採用。
適合Yラグサイズは8mmです。

外観レビューは軽くこのくらいで、その表情をチェックです。

今回はお問い合わせが増えてきている
「AIRBOW_CD5005/LC5」 ※完売いたしました
cd5005lc5
「AIRBOW_PM5005/LC5」
pm5005lc5
の組み合わせで視聴です。

まずは松任谷由実の「日本の恋と、ユーミンと。」よりルージュの伝言を選択

たっぷりとした、しかし緩すぎない小気味良い反応の低域に
中域の暖かくたおやかな表情。ユーミンが一歩前に感じる事が出来ます。
高域はまだエージングが進んでいないのか少々ザラついた感が気になりましたが
中低域の表現力の面白さが気になるところを払拭してくれました。

次にヒラリー・ハーンの「シャコンヌ」より1曲目を。※曲名が長いので割愛。

キリッと伸びる高域(少々ザラついていますが)と
サイズからは思った以上の反応の良さを見せる低域が組み合わさり、
真面目過ぎず、自然な表情で楽しめます。

最後に
アニメ「坂道のアポロン・オリジナルサウンドトラック」からKIDS ON THE SLOPEを。

量感たっぷりかつ小気味の良い反応を見せるウーファーのお陰で
“遅さ”等とは無縁のしっかりしたエネルギッシュな低域が楽しめます。
中域も充実しており、低・中・高とバランスよく楽しめます。
今回視聴した中では最も違和感が無く楽しめました。

今回お借りしたスピーカー「D-77NE」は
伝統のデザインを踏襲しつつ、最新の表現力にも対応した
面白い表情のスピーカーです。

専用スタンドがないので、スピーカースタンドは「AIRBOW_SKU-300」を
お選び頂く事を強くお薦めします。

そして…来年もまた開催いたします!
HIGH-END AUDIO FAIR & 商談会 2015


皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます!!

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