スネアドラムという言葉は、音楽好きなら皆さんご存知と思いますが、ドラムを音で言うと“ドン”がバスドラム、“タン”とか“パン”の音がスネアドラムの音で、
ドラムの音の要となる部分の一つかと思います。
他のタイコと違って、結構複雑なパーツがくっついているもので、胴の深さも様々なので、調整次第でかなり多彩な音作りが可能なドラムです!
タイコの裏表にヘッドと呼ばれる、叩く面がはってあり、裏(底)面にはさらにスナッピー(写真の13)と呼ばれるバネのような複数の針金を束ねたようなものがくっついていて、表面からの振動に反応して、“バン”・“ザン”というような音を加えることによって、普通のタイコを叩いた時のポコポコという音を、“タン”というアクセントの付いた音に変えているのです、打面(表)の張り具合だけではなく、このスナッピーの張り具合と、底面のヘッドの張り具合でも音の表情は変わるので、スネアドラム一つとっても、同じ音は全く無いと言っても過言ではありません(マイクを立てるときも、スネアは表と裏にマイクを立てます)。
レコーディングで、たくさんの種類のドラムセットを使うプロはたくさんいますが、ライブでも、2・3個のスネアを並べてセットして、曲の部分によって叩き分ける強者のドラマーもいて、見ていてとても面白いです!ライブ映像をご覧の際は、ぜひスネアドラムにご注目ください!
TANNOYの最新スピーカーREVOLUTIONシリーズ、ブックシェルフモデルの XT6の試聴機が届きましたが、最新設計の同軸2WAYホーンドライバー搭載、とても響きのよいサウンドで、まさにスネアサウンドがとても心地良いモデルです、ここ最近多くのヨーロッパのスピーカーが値上げ続きのなか、とてもリーズナブルな価格設定で大変おすすめです!
店頭展示もございますので、ぜひご来店ください!