みなさま、こんばんは。11月21日(土曜日)に、開催を予定しております、TADEvolution System 「D1000 Mark2」「M2500 Mark2」、Focal新型スピーカー「Sopra」試聴会の準備が整いました。
昨日、19日にはFocalの海外担当マネージャー「Quentin氏」が来店され、3号館でTAD R1 Mark2との比較試聴を行いました。激しいリズムを伴う音楽は、さすがにR1 Mark2の圧倒的な切れ味の前にSoplaは敵わないのですが、ゆっくりとしたリズムの音楽やボーカル、あるいはピアノのアタックの違い(楽器の音色の違いや奏者のタッチの違い)は、部分的にR1 Mark2よりも好ましく感じられる部分もあり、その能力の高さに驚かされました。3号館に設置していた、B&W旧モデル 802 D2の印象と比べても、滑らかさ、艶やかさでは、相当差があるのではないだろうかという印象でした。仕上げも美しく、300万円クラスで2016年もっとも注目すべきスピーカーであることは、疑う余地はありません。
今回の試聴会では、いち早くこの「Sopla」と相性の良いTADのコンポーネントの組み合わせをお聞きいただけます。
依然、HPの準備が遅れておりますが、DENONの新型プリメインアンプとCDプレーヤー「PMA-SX11、DCD-SX11」、「AET電源ケーブル、ISOTEK電源コンディショナー」の音質試聴に続き、新型スピーカー「AIRBOW IMAGE11/KAI3」、「CAV 70NW(N)」「Sonus Faber Chameleon B、T」の比較試聴を行いました。比較試聴のCDプレーヤーは、AIRBOW CD3N analogue、アンプは同じくAIRBOWのPM7005 Applauseを使いました。
さらに、スピーカーにaudiopro FS20を使い、小型プリメインアンプとレシーバー「TEAC AI-501SP、AG-H600」と「marantz M-CR611」、「AIRBOW SingingBox5」の音質を比較しました。このテストでは、Windows/PC(USB接続)とi-Pod Touch(USB接続)、AIRBOW ミュージックPC MSS-i3/MSHD(WiFi接続)の音質も比較しましたが、WiFi接続でもMSS-i3/MSHDの圧倒的な高音質が光りました。Buffaloなどから高音質を謳う「NAS」が発売されていますが、レスポンス、音質共に、大きな差があります。
動画は「概要説明」を最初に見ていただき、試聴を(1)から順にご覧頂くと分かりやすいと思います。
動画へのリンクはこちらです。
☆TEAC
・AG-H600(チューナー内蔵プリメインアンプ)
メーカー希望小売価格 120,000円(税別)→逸品館販売価格 39,800円(税込)