みなさま、こんにちは。各地で豪雨による災害が発生しております。
被災された皆様ならびにご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
万一水害や落雷、地震などでお使いのAV機器が壊れたときには、無理に
動かそうとせず、逸品館にご相談下さい。
私どもでお役に立てることは、出来る限りのお手伝いをしたいと思っております
ので、どうかご遠慮なくお申しつけください。
今年ミュンヘンで開催されたオーディオショウで発表直後から大きな話題を
呼んでいる、MAGICOのエントリーモデル「A3」の話題です。
これまでのMAGICOエントリーモデル「S Series」は、おむすび型の引き抜き材
（継目なしの筒）にブレースを追加したキャビネットが使われていました。
https://www.phileweb.com/review/article/201707/13/2630.html
新しい「A Series」では、「Q Series」に近い、組立型の金属製エンクロジャー
が採用されています。
https://www.ippinkan.com/magico_m3_q1.htm
ユニットも、ツィーターには「ベリリウム振動板」を採用。ウーファーと
スコーカーには、「ナノ グラフェン」を使ったハイブリッド振動板が使われ、
ネットワークのパーツもドイツ「ムンドルフ社製品」が奢られていますが、
価格は驚きの「130万円 ペア・税別」に抑えられています。
http://www.electori.co.jp/magico/A3.html
「S1 Mark2」が、2Wayで180万円したことを思えば、3Way 4Speakerで130万円は
望外の安さです。
https://www.ippinkan.com/magico_s1.htm
当然、世界各国から注文が殺到しているらしく、エレクトリから
連絡を受けている納期は、「早くて12月（2018年末）」です。
さすがに「S Series」の価格では、他社製品と比べて「割高」という印象は
ぬぐえませんでした。しかし、「A3」は、B&Wなどと比較しても「お買い得」感
があります。
そこで、今年「注目の的」になるであろう「A3」を徹底チェックしてみました。
今回は、「実際の音」を聞いてみていただきたかったので「YouTube（動画）」
のみのコンテンツです。
音の入り口（音源）は、使い勝手と音質の兼ね合いで「iCAT MPC-N7L（逸品館
より近日発売）」を「TAD D1000 Mark2」にUSB接続して、信号を同軸デジタル
（S/PDIF）に変換し、それを「TAD D600」に入力して音を出すという、かなり
複雑な方法ですが、これは「音展 2018」で同様に「AIRBOW MNP-i5 Roon －
（LAN接続） AIRBOW N05 Ultimate ー（同軸デジタル接続） － TAD D600」
の組み合わせで、CDから取り込んだデーターを再生する方が、D600でCDを再生
するよりも遙かに良い音が出せたからです。
デジタル処理をAIRBOW ミュージックPCで行い、DD変換をEsoteric（AIRBOW）系
に受け持たせ、同軸デジタル（S/PDIF）でTAD D600をDACとして使う。この比較は、
後日アップロードしますが、出た音は衝撃的でした。なぜならば、CDから
リッピングで取り込んだデーターにもかかわらず、ダウンロードできるハイレゾ
やDSD64を大きく超えた音質が実現したからです。
CDの音が100だとすると、出てきた音は300位の感覚です。音の細やかさ、中低域
の密度感の高さ、今まで聞いたどんな音よりも優れていて、「1インチマスター
テープの音」を聞いているイメージでした。ただし、TAD D1000 Mark2の
「DD変換」は、Esoteric（AIRBOW）ほど音が良くありません。逆に、DACとして
使った場合「TAD D600」は、恐ろしいほどの音を出し、その厚みや密度はEsoteric
のDACでは出ないと感じました。けれど、それにも増して驚いたのが、ただの
「同軸デジタル（S/PDIF）」から、あんな音が出たことです。私たちはまだ、
従来の「デジタルフォーマット」の「本当の底力」を知らなかったのです！
内容は、
1. A3のセッティング
逸品館推奨のセットアップとレーザーセッターを使う精密セットアップで「A3の
セッティング」を実演します。
このセットアップは、A3だけではなく、すべてのスピーカーの共通なので、
きっと参考になると思います。
http://www.ippinkan.com/cojp/2016-10_times/page_1.htm
2. トランジスターアンプと真空管アンプによるA3比較試聴
超弩級トランジスター/セパレートアンプ「TAD C600+M600」とAIRBOW真空管
プリメインアンプ「Stingray Ultimate」で「A3」を鳴らし比べます。
この場面では、あんなに華奢で出力も僅か「18W」しかない、Stingray Ultimate
が、一歩も引けを取らず、A3を鳴らすところがハイライトです。
3. A3とQ1の比較試聴
A3とQ1をトランジスターアンプと真空管アンプで鳴らし比べます。
トランジスターアンプで比較すると、かなり大きな差がある「A3 vs Q1」ですが、
真空管アンプだとかなりその差が小さくなります。
鳴らし方の工夫次第で「A3」は、かなり「いける」と思います。
この動画は次のアドレスでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=btbPOOmsyek&feature=youtu.be
イベントのお知らせです（再送）
（1）
7月21日（土曜日）
Phasemationのハイエンドアナログ機器と真空管アンプの試聴会を
開催いたします。
昨年末に発売され、私が最近最も驚いた製品の一つに数えられる
超高音質昇圧トランス「T-2000/90万円」が注目のアナログシステムですが、
カートリッジもフォノイコライザーアンプもすべて、
Phasemationのラインナップ最高級品が揃います。
真空管アンプもPhasemation トップグレードの「CA-2000/270万円」と
新型パワーアンプ「MA-1500/160万円」とどれもが最高級の製品が揃います。
スピーカーは、「MANGER P1」などを予定しています。
イベントの翌日22日（日曜日）は機材はそのままで、
ご予約なしのフリータイムでお聞きいただけます。
詳細と21日のイベントへのお申し込みはこちら
http://www.ippinkan.com/event_news/3goukan/2018-7-21/20180721.htm
この21日（土）・22日（日）には「ハートンホテル心斎橋（別館）」で
大阪サウンドコレクションが開催されますので、
併せてご覧いただければと思います。
http://stereo.jp/?p=3302
（2）
翌週の7月28日（土曜日）には、MANGERスピーカーの試聴会を開催いたします。
音展で私が最も驚いたのが「MANGER P1 + AIRBOW CLT-5」の組み合わせです。
28日（土）は、音展と同じシステムを使って、「P1（+CLT-5）」と
ブックシェルフ型の「MANGER Z1（+CLT-5）」を聴き比べます。
翌日はそのままの状態、ご予約なしフリータイムでお聞きいただけます。
詳細と28日のイベントへのお申し込みはこちら
http://www.ippinkan.com/event_news/3goukan/2018-7-21/20180728.htm
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人気のESOTERIC社SACDソフト（在庫あり）商品をご紹介！！！
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（ショパン：ピアノ・ソナタ他 マルタ・アルゲリッチ）】
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AIRBOW新型波動ツィーター【CLT-5S】試聴機貸出スタート！
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先日、発売されたばかりのAIRBOW新型波動ツィーター【CLT-5S】の
貸出試聴機がご用意できました！ご自宅で実際にCLT-5Sをお試しいただけます。
なお、逸品館1号館にも展示試聴機がございますので、
ご検討の方は、お気軽にご来店、ご試聴下さい。
▽試聴機貸出サービスのお申込みはこちら
http://www.ippinkan.co.jp/airbow/service.html
▽商品ホームページはこちら
http://www.ippinkan.co.jp/airbow/product/tweeter/clt_5_new.html
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お買い得！中古品情報 （最新の販売価格は、各ショップでご確認願います）
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★イチオシ中古品
1.AIRBOW SR7010/SPECIAL
メーカー希望小売価格 300,925円（税別）
目立つキズはありません
◯カードで購入する 販売価格 220,000円（税込）
◯現金なら、さらにお買い得 販売価格 213,400円（税込）
2.LUXMAN SQ-38u
メーカー希望小売価格 360,000円（税別）
サービスでセレクター交換済み
◯カードで購入する 販売価格 210,000円（税込）
◯現金なら、さらにお買い得 販売価格 203,700円（税込）
3.FOCAL ELECTRA 1028Be/スレートグレー
メーカー希望小売価格 1,200,000円（税別）
片側の上部に打ちキズあります。サービスでミッドレンジSP交換済み。
◯カードで購入する 販売価格 598,000円（税込）
◯現金なら、さらにお買い得 販売価格 580,060円（税込）
その他の新着中古品はこちら↓
現金で購入する
http://ippinkan.jp/shopbrand/U100010/
カードで購入する
http://e.ippinkan.com/shopbrand/U100010/
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▽オーディオ・ホームシアター製品のご購入・試聴・お問い合わせは逸品館へ▽
1号館の展示・試聴機
店頭でお試しいただける製品のリストはこちら
https://blog.ippinkan.com/display
アクセスと営業時間はこちら
https://blog.ippinkan.com/map
ご自宅への試聴機貸出のお申し込みはこちら
http://www.ippinkan.co.jp/airbow/service.html
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◇◆◇◆◇◆逸品館3号館イベント情報1◇◆◇◆◇◆
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【Phasemationのハイエンドアナログ機器と真空管アンプの試聴会】
Phasemationのハイエンドアナログ機器と
真空管アンプの試聴会を開催いたします。
昨年末に発売され、私が最近最も驚いた製品の一つに数えられる
超高音質昇圧トランス「T-2000/90万円」が注目のアナログシステムですが、
カートリッジもフォノイコライザーアンプもすべて、
Phasemationのラインナップ最高級品が揃います。
真空管アンプもPhasemation トップグレードの「CA-2000/270万円」と
新型パワーアンプ「MA-1500/160万円」とどれもが最高級の製品が揃います。
スピーカーは、「MANGER P1」などを予定しています。
イベントの翌日22日（日曜日）は機材はそのままで、
ご予約なしのフリータイムでお聴きいただけます。
詳細と21日（土曜日）のイベントへのお申し込みはこちら
http://www.ippinkan.com/event_news/3goukan/2018-7-21/20180721.htm
《開催日時》
7月21日（土曜日）
・1回目：12:30～14:30
・2回目：15:00～17:00
21日の試聴会へのご参加には、なるべくご予約をお願いいたします。
ご予約なしにご来場いただいた場合、空席があれば参加していただけますが、
満席の場合は参加いただけませんので、予めご了承ください。
※この21日（土曜日）・22日（日曜日）には「ハートンホテル心斎橋（別館）」
で大阪サウンドコレクション（入場無料）が開催されますので、
併せてご覧いただければと思います。
▽大阪サウンドコレクション（後援ステレオサウンドの告知ページ）
http://stereo.jp/?p=3302
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◇◆◇◆◇◆逸品館3号館イベント情報2◇◆◇◆◇◆
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【MANGERスピーカー試聴会】
2018年7月28日（土曜日）・29日（日曜日）には、
MANGERスピーカーの試聴会を開催いたします。
音展出展の際、代表清原が逸品館(自社)ブースで最も驚いたのが
「MANGER P1 + AIRBOW CLT-5」の組み合わせです。
28日（土曜日）は、音展と同じシステムを使って、「P1（+CLT-5）」と
ブックシェルフ型の「MANGER Z1（+CLT-5）」を聴き比べます。
イベントの翌日29日（日曜日）は機材はそのままで、
ご予約なしのフリータイムでお聴きいただけます。
詳細と28日のイベントへのお申し込みはこちら
http://www.ippinkan.com/event_news/3goukan/2018-7-21/20180728.htm
《開催日時》
7月28日（土曜日）
・1回目：12:30～14:30
・2回目：15:00～17:00
28日の試聴会へのご参加には、なるべくご予約をお願いいたします。
ご予約なしにご来場いただいた場合、空席があれば参加していただけますが、
満席の場合は参加いただけませんので、予めご了承ください。
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◇◆◇◆◇◆逸品館お得なセール情報！！◇◆◇◆◇◆
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【音展2018出展記念セール開催中！】
期間／2018年7月31日（火）まで
▽音展出展記念セール特設ページ（オーディオ逸品館.JP）
http://ippinkan.jp/shopbrand/MM001/
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※メルマガに掲載の「現金販売時のお値段」は、ホームページの表記価格
からキャンペーン値引きを行った後の価格を掲載しております。
文中に記載している価格は、「メーカー希望小売価格（税別）」です。
AIRBOW製品（MNP/MSP/MSSシリーズを除く）は「販売価格（税込）」です。
文中に記載している価格は、このメールマガジンの配信時点での価格です。
変更等ある場合がございますので、購入前にご確認下さい。
発行： 株式会社逸品館 オーディオ逸品館運営チーム