みなさま、こんにちは。
代表取締役兼漁師の清原です。
元々、魚釣りは大好きで、これまでも社員旅行での釣行記などをアップロードしてきましたが、昨年から、大阪湾での太刀魚テンヤ釣りにハマっています。
このシーズンは、2~3回/月のペースでトレーニングに励み?
昨年夏には123cmのドラゴン(120cm以上の太刀魚をドラゴンと呼びます)をゲットしていました。
その後も努力を怠らず(笑)釣行に励んだ結果、乗合船でトップ3に入る釣果を安定してゲットできるようになってきました。
2月最後の休日、27日も出漁しました。
乗り合わせた船(仁王丸)が、太刀魚の群れの中心にある「船団」に入らなかったため、他の船に比べて釣果が悪かったので、この日は11匹で竿頭になれました。
ちなみに同じ船宿の「黒潮丸」の竿頭さんは、31匹を釣り上げていらっしゃいました。
けれど、こういう「つれない時」こそ、大物を釣り上げるチャンスなのです。
なぜならば、警戒心の強い超大型魚(老成魚)は、なかなか餌に食いつこうとしません。
魚の活性が高いと、若い魚が先に餌に食いつくために、超大型魚を釣り上げるチャンスに恵まれません。
また、太刀魚は共食いする性質があるため、超大型魚の周りには魚が寄りつかず、数をつろうとするとやはり、超大型魚をつり上げるチャンスは低くなります。
今回は、そういう環境に恵まれたのか、なんと「143cm!」という、大阪湾での最大クラスの太刀魚を釣り上げることが出来ました。
この化け物サイズの太刀魚には、釣った私だけではなく、船中大騒ぎでした!
では、その「ばけもの」をご紹介しましょう。
釣り上げたのは良い物の、締めるまで指をかみ切られないかとひやひやでした。
このクーラーボックスの内寸は、大体25×55㎝なので頭のでかさがわかると思います。
計測メジャーをオーバーするぎりぎりの143㎝でした!
切り身にしてもこのサイズ。
一緒に写っているのは、70-80㎝のレギュラーサイズなので、その別格の「ばけもの」具合がわかります。
太刀魚は、そのサイズを「指何本」というのですが、このドラゴンは「指8-9本」くらいでした!
もちろん、狙って釣れるのではなく、たまたま運が良かっただけなのですが、今シーズンは、これでとても満足です。
お世話になった船宿は、泉佐野の「マリンライフ」。
使ったてんやは、ダイワのイワシカラー50号です。
私の釣り自慢に、おつきあいくださりありがとうございました。
大阪湾の太刀魚てんや釣り!
おもしろいですよ!