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女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
投稿者「逸品館代表 清原裕介」のアーカイブ
逸品館メルマガ315「ソチ・オリンピックに感動」
ソチオリンピックも残すところあと2日になりました。今年も様々なドラマが生まれ、私達の胸を熱くしてくれます。 浅田真央選手の最後の演技も素晴らしかった。けれどフィギュアスケート選手の多くが20歳前後にピークを迎え30才まで引退を余儀なくされるのに比べ、ジャンプの葛西さんは、不屈の精神を持ち、41才で銀メダルを獲得され、さらに金を狙うモチベーション!これはすごかった。 アスリート競技は若者の特権だと諦め、加齢に甘んじ自分を慰めていましたが、昔に比べ明らかに日本人は「若く」なっていると思います。葛西選手から、歳を取っても高いモチベーションを保つ元気と勇気を授かりました。まだまだこれからです! ☆Rotelの新型ボリューム付き小型パワーアンプ「RDA-06」のテストリポートを掲載しました。... 続きを読む
逸品館メルマガ314「逸品館オーディオフェア 雑感」
逸品館ハイエンド・オーディオフェアへ多数のご来場誠にありがとうございました。このイベントはWeb告知と僅かなダイレクトメールの送付のみのご案内だったため、どれくらいのお客様にご来場賜れるか心配だったのですが、予想を上回る盛況となり胸をなで下ろしております。イベントにご賛同頂きましたメーカー、代理店各位皆様方にもこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。 今回のイベントで感じたことを、私なりに書いてみたいと思います。 「桜ルーム」では、世界の高級品をお客様の「ご希望」に応じて接続し、お聞きいただきました。スピーカーは、Magico... 続きを読む
逸品館メルマガ311「年末のご挨拶」
今年も一年間逸品館をご愛顧賜りまして深く御礼申し上げますと共に、新年が皆さまにとってさらなる飛躍の年となりますよう、心からお祈り申し上げます。 今年を振り返れば、アベノミクス効果で株価が50%以上値上がりし、円か過去34年間で最も急激に値下がりするなど、輸出を主な産業とする日本にとってよいニュースが多く、さらに2020年東京でのオリンピック開催も決まり、長かったトンネルを抜ける、明るい萌しも感じられるようになりました。 インターネットの発達によってもたらされた情報伝達の飛躍的な加速は、人類かかつて経験したことのないパンデミックを情報伝達の世界に引き起こしました。私達は日々情報の波に翻弄されながら、一喜一憂する不安な毎日を送っています。 私達が日々の灯明とするのは「情報」です。昨日の真実が今日は嘘になるほどの急激な情報変化に私達はまだ慣れていません。都会では以前にも増して時間の流れが急速に加速し、周りの景色を見失うほど早く毎日の暮らしが変わります。これほど急速な変化は体験したことがなく、それを私達は本能的に恐れます。 けれど目を閉じ、耳を塞ぎ、心を固くしていてもそれが変わることはありません。未来を明るくするのは、ポジティブシンキング。明るく楽しい未来を思い、それを探し続けることで、より良い未来により早く手が届きます。 自分にとってのベストをより早く探し出すこと。逸品館は音と映像の専門店として、お客様にとってのより良い音と映像の「探せば見つかる」をより一層強くサポートしたいと考えています。 2014年1月31日(金曜日)~2月2日(日曜日)までの3日間、大阪ハイエンドショウでおなじみの心斎橋ハートンホテルを借り切って「ハイエンドオーディオフェア&商談会」を開催します。店舗には常設しきれない高級コンポーネントをそれぞれお客様のチョイスと逸品館代表のチョイスによってご体験頂ける2つの大部屋と、6~8畳のホテルの小部屋を使ってのリアルなオーディオ体験をして頂ける12の小部屋をご用意いたしました。 より良い物をよりお求めやすく、感謝の気持ちを込めて開催するこのオーディオイベントへのご参加、心よりお待ち申し上げております。 http://ippinkan.jp/hiendfair 明日を今日より良い日にするのは「行動」。氾濫する情報の中からあなたにとってのベストを探し出しすお手伝い。来年も逸品館を宜しくお願い申し上げます。 逸品館代表 清原裕介、社員一同 ... 続きを読む
逸品館メルマガ310「オーディオは響きの芸術である」
オーディオの音質向上に取り組んで四半世紀が経過しました。 最初は「自分が聞いて心地よい音作り」からスタートして「原音に最も忠実な音作り」を経て、また「聞いて心地よい音作り」に戻ってきました。茶道の掛け軸に「○(円)」を描いた軸があります。その意味は「経験を得るとスタートに戻る」、「修行は同じ事の繰り返し」というようなものだと聞きました。同じ円を描きながら、円はより真円に近く、直径はより大きく、それが成長だという意味もあるそうです。まあ、私の記憶は時々「自分なりに美化」されているので本当の意味は違っているのかも知れませんが、「○」は物事が成就するモデルの一つとして気に入っています。 当初「音に色を付ける」ことでより良い音を目指し、やがて「何も足さずなにも引かず」が最高の音と考えて音作りをしました。しかしそれが行き詰まって、また「音に色を付ける方向」に戻ってきた。「音作りを一周回ってきた」ということをお伝えしたかったのです。 そんな考えから、ステレオサウンド誌の広告に次のような文章を掲載しました。 「オーディオは響きから生まれる芸術である」 オーディオの基本は、「原音忠実再生」だと考えられています。元の音が最良で、なにも引かずにそれを再現することが成功すれば最高の音が出るという考え方です。そこから生まれたのが、振動は「させない」。ケーブルは「短く」。接点は「少なく」。という方程式です。しかし、オーディオにはそれでは解けない謎が残ります。はたして不要振動や歪みは、余計な雑音なのでしょうか? CDとレコードを例に挙げて考えましょう。CDでは左右の信号は完全に分けられた状態で記録され、望めば左右のスピーカーへ左右を混じり合うことなく出力できます。しかし、レコードは一本の針で左右の信号を読み取るため、右から左へ、あるいは左から右へ、という左右信号の混じり(クロストーク)が避けられません。モノラルがステレオになったとき「中央の音が薄くなる」という問題が発生しました。それはモノラルではすべての音が中央に定位したのにステレオでは一部の音が左右に散ってしまったからです。 レコードからCDへの移り変わりでも同様の問題が発生しました。レコードでは左右の信号が混じるため、左だけに音を入れてもその音が右側から出ていました。擬似的に定位を中央に寄せる響きをレコードは発生したのです。当然マスタリング時にはこの「クロストークの発生」を考えて左右に分ける音量を決めています。そうして作られたマスターをCDで再生すると、当然中央定位が薄くなり、前後の奥行きが浅くなります。つまりレコードで発生していた「クロストーク(歪み)」は、ボーカルをより濃くするために「必要な音」だったのです。 当初は「原音忠実再生がオーディオのゴール」と考えていた逸品館も、設立から25年を経て「原音忠実再生がオーディオのスタート」だと考えるようになりました。すべての楽器は、「単純な振動を複雑に共鳴させる」ことで良い音質を実現します。高級な弦楽器とリーズナブルな弦楽器に使われる「弦」は、同じですが「胴」つまり共鳴体の良否でその音には大きな差が生まれます。オーディオ機器を「楽器」と同じと考え、入力される信号に「楽器的に共振」させれば出力される音は入力される音よりも良くなるはずです。原音忠実再生から一歩考えを進め、「オーディオ機器を楽器として考えて入力される音よりも出力される音をより良くする」こと。それが、逸品館の考える「新たなオーディオの目標」です。 この考えから生み出されたのがAIRBOW... 続きを読む
逸品館メルマガ309「高ければよい、というのではない」
これからの季節は、「イエナカ」の時間が多くなります。天候は変えられませんが、せめて「イエナカ充実」のお手伝いをさせて頂ければと思います。 AIRBOWのCDプレーヤーのラインナップに、CD2300... 続きを読む