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女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
投稿者「逸品館代表 清原裕介」のアーカイブ
逸品館メルマガ2023年4月15日号
みなさま、こんにちは。4月も中旬に入りどんどん暖かくなってきました。コロナの規制が緩和された為、大阪には海外観光客が押し寄せていますが、早くもタンクトップを着ている人がいると思えば、薄いダウンを来ている人が隣に立っていたり、服装が定まらないのがこの季節の定番でしょうか。 TEACから発売されている小型のコンポーネント、300シリーズの新製品。AI-303に続いてPD-301-XのAIRBOWカスタムモデルを発売します。 この2つのモデルは、オリジナル・ベースモデルのままでも従来のTEAC製品とは次元が異なる素晴らしい音質に仕上がっています。それをAIRBOWカスタムしたモデルは、従来のTEAC→AIRBOWカスタムモデルほどの劇的な違いはありませんが、お酒のランクが上がるような「熟成」が感じられる出来映えです。 AIRBOW... 続きを読む
逸品館メルマガ2023年4月8日号
みなさま、こんにちは。桜が散り初め春爛漫となりました。これからは、自然芽吹きの力を感じる新緑の季節です。紅葉も美しいのですが、若々しい新緑も魅力的です。 アナログレコードプレーヤー11モデルの聞き比べを終えました。13,000円程で購入できる「audio-technica... 続きを読む
逸品館メルマガ2023年3月31日号
みなさま、こんにちは。3月も今日で終わります。行く月を惜しむかのように大阪の桜は散り染めを待つばかりです。 最近の世相についていろいろ思うことがあります。一番強く思うのが、人は「考えなくなった」と言うことです。「赤信号みんなで渡れば怖くない」という言葉は、ビートたけしの逆でしたが、その傾向はますます強いです。科学的に見て「マスク着用」にさしたる感染予防効果はないと思いますが、完全にマスク文化は根付きました。楽天などの「売れている」という広告も、行列が出来る店も、大間のマグロも、該当するものを「良い」と確定できる「データー」ではありません。けれど、多くの人は「人と同じ」ということに安心し、そうじゃない異端を排除しようとします。特に日本人はその傾向が強く、それが経済や政治に「悪用」されていることに気づかずにいます。もっと「考えて」、自分のために家族のために友人のために未来のために「しっかり考えて」行動してみましょう。必ず、何かがかわり始めると思います。 新発売された「ESOTERIC... 続きを読む
逸品館メルマガ2023年3月24日号
みなさま、こんにちは。大阪の桜は、3分咲き~7分咲きくらいです。それにしても日本は桜の木が多いです。満開まであと一週間程度でしょうか。世界はざわざわし続けていますが、強い風雨に見舞われず気持ちよくお花見が出来ると良いですね。 みなさまがオーディオに求められる「もの」はなんでしょうか?見かけの良さ、所有する満足感でしょうか?でも、一番は「音の良さ」だと思います。 けれど「音の良さ」にはいろいろな指標があります。オーディオショップを始めた当時、私は「濁りなく純度の高い明瞭なサウンド」を求めていました。「生音」を知らないこともあって、そんな音質のSONY、DIATONE、Accuohase、YAMAHAなどの国産オーディオ機器がもっと音が良いと思っていました。けれど、PhilipsのCDプレーヤー、McIntoshのアンプ、HARBETHの音を知り、「良い音」よりも「表情の豊かな音」が音楽をより感動的に再生してくれることを知ってからは、海外製品を「むやみに高い」とは思わなくなりました。そしてより多くのオーディオ機器を聞くにつれて、価格と音質(心地よさ)にはあまり関連がないと知りました。 今は、自社の都合でアナログを止め、売れそうならまた始めるという、節操ないメーカーの製品と何でも薦めるマスメディアに「音楽の魂は宿っていない」ことを痛感しています。そんな製品で音楽を聞き続けるのは、本当に不幸です。 YouTube収録のため、国産から11台ものレコード・プレーヤーを聞き比べて思うのは、本当の良い音とは「心地よく」そして「心に浸透する」ということです。先週、DENON... 続きを読む
逸品館メルマガ2023年3月17日号
みなさま、こんにちは。今年は桜の開花が早く、気の早い木はもう3分咲き~5分咲きまで花開いています。本格的な春ももう少し。厳しい寒さが緩むだけで気分が明るくなります。 2022年度のアメリカでのレコードの売上が1987年以降で始めてCDを超えたことが話題になっています。日本国内でもその売上は順調に伸びていますが、一般社団法人・日本レコード協会の統計によると2013年度 CD:1900億円、レコード:4.5億円2022年度 CD:1000億円、レコード:44億円と順調に伸びてきているものの、未だに全体の5%以下でしかありません。しかしアメリカでは2022年度 CD:3300万枚(金額不明)、レコード:4100万枚(1640億円)と確かに、レコード復活といって良い数字になっています。また、配信を含む音楽全体の売上は、2兆1700億円で過去最高を更新しているそうです。 そういうニュースもあって、私はアナログ最高峰サウンドの探求のため、2月28日にダイヤモンドをカンチレバーに使う、100万円を超えるカートリッジの聞き比べをアップロードしました。 けれど、実際に復活しているのはそんな「ウルトラ... 続きを読む