投稿者「逸品館代表 清原裕介」のアーカイブ

逸品館メルマガ2017年8月26日号

みなさま、こんばんは。 ここ数年は、各地で雨の被害がとても多くなっています。また、被害も甚大です。 オーディオ機器は、落雷などによる「サージ電流」にとても弱く、市販の 「サージフィルター付きタップ」程度では、その被害を抑えられないことが あります。落雷が予想されるときは「コンセントを抜く」のが、最も安全です。 手間だとは思いますが、大切な機器を壊さないために、落雷にはくれぐれも ご注意下さい。 近畿地方でも、雨による被害は多発しているのですが、なぜか「大阪市内」 だけは、ほとんど大雨が降っていません。たぶん地形などが影響するのでしょう。 けれど、今朝は久しぶりに雨風が強く「日中の気温が32度程度」とかなり過ごし やすく助かりました。 32度が「涼しい」と感じるのは、このところ日中は「38度以上」の暑い日が 続いていたからです。気温が体温よりも高くなると、私は汗が止まらなくなる ので、外に出たくなくなります。 できれば、このまま「涼しくなって欲しい」と願うばかりです。 今年3月21日に、限定40セットで発売された「Harbeth... 続きを読む

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逸品館メルマガ2017年8月18日号

みなさま、こんにちは。お盆休みはとれましたか?休み中は、 快適に過ごされましたでしょうか? 今回は、お盆休みのため、製品テストページの更新はありません。 お盆とは、この時期に彼岸からお帰りになる先祖の霊をお迎えし、お送りする 仏教の儀式です。 私たちの出生には、先祖が関わっていて、日本という場所も関わっています。 「生まれて来るときに、親と場所を子供は選べない」と言います。 多分に漏れず、反抗期の時には環境を否定することで、自分自身の アイデンティティーを確立しようとしたはずですが、成人すれば逆にそれを 自分の中に上手く取り入れることで「生きる力」に変えられるのだと、 思えるようになりました。 だから、年に一度のお墓参りや里帰りは「自分を見つめ直す」ために、とても 大切だと思うのです。 私の音楽の師、指揮者豊嶋和史氏の息子さんが、実行委員長をつとめる音楽祭が 「今治」で開かれます。 その活動は営利目的ではなく、音楽を通じて人を育て、人を幸せにするために 行われています。 第3回... 続きを読む

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逸品館メルマガ2017年8月11日号

みなさま、こんにちは。いよいよ「お盆休み」が始まりました。この時期は一気に 人が動くので、混み合います。車などでの移動は、くれぐれもお気を付け下さい。 逸品館は、8月13日(日)~15日(火)の3日間、全館夏期休業させて頂きます。 http://www.ippinkan.co.jp/ 期間中、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど よろしくお願い申し上げます。 EsotericからセパレートCDプレーヤーシステム「P-05X/D-05X」が発売されたの を機に、ディスクプレーヤーとシリコンプレーヤー(ネットワークプレーヤー) の音質を比較しました。 比較は、まず「Esoteric... 続きを読む

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逸品館メルマガ2017年8月4日号

皆さま、こんにちは。いよいよ来週末から、お盆休みが始まります。 暑さ寒さもお盆までとは言いますが、今日の大阪の暑さは尋常じゃありません 。 逸品館から一歩でも外に出ると、路面からの照り返しも加わって、ほんとうに サウナのようです。 海外からの観光客も増えるシーズンですが、この暑さは厳しすぎます。 お盆休み中は、くれぐれも無理をしすぎないようにご注意下さい。 STAX(スタックス)から、ハイブリッド方式のハイエンドSTAXイヤースピーカ ー 専用アンプ「SRM-T8000」が発売されました。 http://ippinkan.jp/shopdetail/000000009468/ 2014年に発売された、STAXのイヤースピーカーフラッグシップモデル「SR-009 」 と組み合わせて聞いてみました。 以前からSTAXの専用アンプは、高域が今ひとつ伸びたりず、コンデンサー型ら しい 「抜けのよい音」が出ないと思っていたので、AIRBOWから発売しているSTAX イヤースピーカー専用アンプ「SRM-253」の新型「SRM-253S」、専用電源 「PAC-253」と組み合わせて、SRM-T8000と比較してみました。 http://www.ippinkan.com/stax_sr009-srmt8000.htm 価格はSRM-T8000よりも遙かに安い「SRM-253S/PAC-253」ですが、SR-009には より良くマッチしていると思いました。 AIRBOWのイヤースピーカーは、作れなくなりましたが、SR-009と組み合わせれ ば、 史上最強のヘッドホンセットが実現します。 まあ、夏に大型ヘッドホンは「暑い」のですけれど。 ———————————————————————- ... 続きを読む

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逸品館メルマガ2017年7月29日号

みなさま、こんばんは。 最近、大阪では海外からの観光旅行者が増えています。 大阪の中心街「ミナミ」の目抜き通りは、大半が外国からの観光客です。 東京やその他の主要都市でも同じだと思いますが、 大阪では「アジア人」が95%以上で、 関東圏では白人系の観光客が大阪よりも多いように思います。 人気のスポットは、関西圏に多く「京都」では、 金閣寺や清水寺のような寺院だけではなく、 時代劇をなぞらえた劇や映画村のようなテーマパークも人気のようです。 「奈良」では、東大寺の大仏だけではなく奈良公園の鹿のように、 自然さえ歴史の中に取り込んで存在しているところが人気のようです。 「大阪」では、大阪城やUSJのような大型観光施設だけではなく、 通天閣(新世界)や岸和田の一部に残っている古い町並みも人気のようです。 普段は気付かないところですが、じっくりと考えてみれば、 日本には良質な観光資源が豊富なように思います。 2020年には、東京オリンピックの開催が決まっています。 これから、ますます海外との交流が盛んになるでしょう。 逸品館は、海外製品の輸入販売を通じて、海外との交流を活発に行っています。 最近では、PeaveyのMI関連商品の輸入を開始しました。 日本での知名度はまだ低いのですが「Peavey(ピービー)」は、 世界第7位の楽器製品メーカーです。 逸品館が、このPeaveyとの取引を開始したのは、 GibsonやFenderのようにすでに創始者が退き、 企業を「ファンド(つまり金融機関)」に売却していないからです。 オーディオの世界でもありがちですが、 企業価値が高い間に「企業をファンドに売却する」ことが盛んに行われて います。 けれど、創始者やその一族が経営や商品企画から退き、 トップがファンドに変わった時点から、商品の魅力はどんどん薄れます。 儲けるためが目的の商品が開発され、販売店には圧力がかかります。 そうして、ブランドの魅力は消えて行きます。 音楽関連商品、MI(楽器関連)やオーディオ機器のメーカーに求められるのは 「規模」ではなく、「マインド(魂)」です。 どれほど優秀なブランドでも「マインド(魂)」を失ってしまえば、 商品の魅力は消えてしまいます。GibsonやFenderの最新モデルにそれを 感じます。 それに対し、Peaveyは経営を一族(ファミリー)が100%握っていて、 Peaveyの創始者「ハートリー」が、今だに発売する全ての製品の音質を チェックしています。 「マインド(魂)」のあるメーカーが作る、コストパフォーマンスに優れた製 品。だから、逸品館は「Peavey」製品を少しでも多く、 求める人にお届けしたいのです。 まだ事業は始まったばかりで、黒字にはなっていませんが、 音楽ファンのより良き未来のために役立てればとと思っています。 Peavey... 続きを読む

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