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逸品館メルマガ357「2015年7月17日号」

東京オリンピック・メイン会場建設費高騰で揉めています。この件だけではなく、少し前のPSE(電気用品安全法)やマイナンバー制度など、非常の過大なコストがかかるにもかかわらず、実効的ではない立法が何度となく繰り返されています。これは、明らかに行政の「我田引水」と「無責任」が原因です。平たく言えば、大規模な公共事業を行うと、議員の懐が潤うことが最大の問題です。もちろん、それを許している私達にも責任はあります。 しかし、広告する側が、広告によって利益を得られるという、複雑な問題は行政だけではなく、オーディオ業界でも同じです。TVなどの「影響力の大きなメディア」が、良くない物を良いと言い、価値がないものを価値があると煽ります。挙げ句の果てには、売れているからその商品はよいのだと。とんちんかんな論理を振りかざします。 私はへそ曲がりなので「売れている商品」を買うことはほとんどありません。それは、広告されている商品を買って「失敗」することが多いからです。また、本当に良い製品は、広告に頼らなくても売れ続けているだろうという思いもあります。必要な人に必要なものを届け、それで長く生計を立てるつもりなら、広告になど頼らなくてもやっていけるのが本当です。逆に、広告に頼るようになったら、すでにその業務は破綻していると考えられます。(最近何かと話題の痩身事業も長続きしないでしょう) ヒット商品の多くは、マスメディアが作り上げた偽物です。けれどそれを買うことで、消費者が誤った商品を正当化してしまいます。逸品館は専門店として、良いものと、そうでないものをできるだけ正確にセレクトしたいと考えています。 最近注目しているのが、イギリスのケーブル「QED」です。今でこそ一般的になっている高価格ケーブルは、1980年頃から注目され始め徐々に市場が広がりました。しかし、2000年頃に最高潮に達したこの分野も、大手電線メーカーの「オーディオ用導体(PC-OCC)」の生産を中止を皮切りに、テフロン絶縁体も生産が中止になると聞いています。 しかし、これは国内に限った話で、海外ではまだまだオーディオ専用ケーブルの生産は続けられています。輸入が再開されたQEDの「スピーカーケーブル」をテストし、そのパフォーマンスに驚かされました。今回はRCAケーブルを聞きましたが、やはりそのパフォーマンスに驚かされました。 嬉しいのは、国内のオーディオケーブルメーカーとは比較にならない大規模なQEDが設定している「価格」が、量産される工業製品としてのは、良識(これでも一般の人たちから見れば非常識だとは思いますが)内に留まっていることです。 QEDのケーブルは、スピーカー、ラインにかかわらず、低価格品~フラッグシップの音色がほぼ統一されています。QEDのケーブルに変えると、音楽が躍動し、音が明るく楽しくなります。この開放的で鮮やかな楽しい音は、海外製品ならではのテイストです。もちろん、AudioQuestやWireWorldもそういう良さを持っていますが、QEDはずっと安いのです。 よくここまでケーブルを研究して作り、良心的な価格を設定したものだと舌を巻かされます。日本人のこだわりは半端ではありませんが、イギリス人のこだわりもまた半端ではないと感じました。 QEDの製品には「マスコミが作り上げた虚像」にはない、正しい論理と熱い情熱が感じられます。何よりもその音を聞けば、その良さはすぐにわかります。逸品館は、輸入が再開されたQEDのケーブルをお薦めします。 ... 続きを読む

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逸品館メルマガ356「2015年7月11日号」

遅ればせながら、「なでしこJapan」世界2位の快挙に感動しています。 私はプロスポーツは「だらだら感」が嫌でほとんど見ないのですが、なでしこJAPANの試合は、いつ見ても胸が熱くなります。信じられないほどの速度と正確さで繰り広げられる「チームプレイ」から、言葉を超えて心を通じ合える「メンバー感の強い絆」が感られますし、勝敗にかかわらず持てる力をすべて出し切って戦っている姿に、彼女たちの「熱き情熱」を感じます。 彼女たちが、なによりもサッカーを愛し、今という時間を全力で生きている気持ちが伝わると、胸が熱くなります。そして、私も頑張ろう!という気持ちが身体の奥底から沸き上がってきます。 元気を貰える。その言葉がピタリと当てはまる、彼女たちの「男前ぶり」に乾杯!素晴らしいプレーをありがとう。 ☆7月25日(土曜日)イベント開催告知 アークジョイアが輸入を行う、VOXATIV... 続きを読む

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逸品館メルマガ355「2015年7月4日号」

みなさま、こんにちは。今週は、「オーディオ・ホームシアター展2015」の打ち合わせで2泊3日、上京しておりました。夜の空き時間に、新宿「ゴールデン街」、「歌舞伎町」、「2丁目」とディープな東京を経験しました。しかも、私は下戸なので「ノン・アルコール」で。そこには、大阪とはまた違う夜の熱気が蒸れていました。打ち合わせは無事終了、会場も決まりました。イベント出し物の予定が決まり次第、順次ご案内差し上げます。 QED製オーディオケーブル取り扱い再開イギリスの名門ケーブルメーカー「QED」製品の輸入が再開されました。早速試聴しましたが、低価格で驚くほどの高音質と、ヨーロッパ製品ならではの高い音楽性を感じさせてくれました。これ以上の線はいらない!他が羨ましくない!これまで国産スピーカーケーブルしか使ったことがない方に、是非一度お試し頂きたいお買い得ケーブルです。国産品より音楽が弾み、「Wire... 続きを読む

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逸品館メルマガ354「2015年6月26日号」

みなさま、こんにちは。梅雨はいかがお過ごしでいらっしゃいますか?毎年のこととは言え、天気がぐずつくと気分も曇りがちになります。そんなときは、アップテンポな音楽をガンガン聞いて、スッキリしたくなります。 今春、2015年10月16/17/18日の3日間、東京お台場で開催される「オーディオ・ホームシアター展2015」への逸品館の出展が決まりました。詳細の発表はこれからですが、今年はFOCALの輸入代理業務でおなじみのロッキーインターナショナル社とAIRBOWの合同ブースという形での参加となります。 このショウや、HPのリニューアルに向けて「オーディオで音楽を聞く」ということについて簡単で深い文章が書けないか考えています。今回のメルマガには、 私達はなぜ音楽を聞くのか? 言葉と音楽はどのように違うのか? この二つの疑問についての私なりの考えを書いてみます。 1.私達はなぜ音楽を聞くのか 人間が言葉を持つ前は、鳴き声によってコミュニケーションを行っていました。言葉を使わないコミュニケーションの「名残」、その「発達したのも」が音を使って感情を伝える「音楽」だと考えています。一人の寂しさを紛らわせるため、人と人の繋がりを求めて、私達は「音楽」を聞くのでしょう。 2.言語と音楽の違い 私達が「伝え合う」ものには、曖昧なものと曖昧でないものがあります。曖昧でないものとは、数字などの単位で表せる物事です。曖昧でない物事を伝えるためには「言語」が適していますが、色彩や味わい、あるいは香りなど、人間が感覚として感じるもの(感情の動き)は、言語では正確に伝わりません。 この曖昧な心の動きを音楽は連続する音の変化で伝えます。音は曖昧な心の動きを、曖昧なまま伝えられます。その元となっているのが、私達のDNAに刻み込まれた、音の変化(鳴き声)によるコミュニケーションです。 言葉を話すにはその「言葉(記号)の解釈」を学ぶ必要がありますが、音楽を感じる能力は、生まれながらにすべての人類に備わっていますから、その解釈を学ぶ必要はありません。だから音楽は、性別、年齢、国籍を超えて愛されているのです。世界には様々な言葉がありますが、音楽は1つです。そして言葉では伝え切れない「何か」を伝える力を、音楽は持っています。 ... 続きを読む

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逸品館メルマガ353「2015年6月19日号」

何かと話題の多い、PC・ネットワークプレーヤー関連機器から、今大変よく売れているPioneer... 続きを読む

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