-
最新の投稿
-
女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
「メルマガ」カテゴリーアーカイブ
逸品館メルマガ 415 「2016年8月6日号」
みなさま、こんにちは。 8月は、熱帯地方のような豪雨が各所で猛威を振るっています。地球温暖化によって、対流エネルギーが大きくなったためです。これからはこれが「普通」になるのでしょう。 少し前のメルマガに「家電量販店」の安売りが異常だと書きました。相当売り上げが落ちているのでしょうが、卸価格(原価)を下回る価格を平気で設定し、また、すでに禁止されているにもかかわらず平気で「ヘルパー」を受け入れるなど、家電量販店の横暴ぶりは目に余ります。 国がきちんと規制を守らせないと、今に小売業界、そして家電メーカーは、今までよりももっと酷いことになってしまいます。今の日本経済は、東京に集中し、上昇志向の強い人が東京には集まっているのでしょう。けれど、自分だけが良ければと言う考えを貫けば、結局みんなが不幸になります。 オリンピックが始まりました。けれど、本来はスポーツの祭典であるべきオリンピックも、招致合戦の裏金、あるいは国を上げてのドーピングなど、どんどん政治と経済に汚れています。そんなスポーツの祭典を、私は今までのように素直に受け入れられません。 そんなに高いお金を出さなくても、美味しい食べ物はあります。オーナーシェフの良いレストランも沢山あります。けれど、「高いお店」あるいは「人気のお店」に「行った」と言いたいだけで、実質的な素晴らしいお店が流行らなくなっています。日本がこんなに「堕落」したのは、教育とマスコミ、それとつまらない「クレーマー」が原因です。不道徳なことでもお金になればそれで「勝ち」。お金さえ持っていれば、それで「勝ち」。文句をつければそれで「勝ち」。昔の日本はそうではなかったはずです。地位が上がれば上がるほど、より高い「教養」が求められ、人として「規範」となる行動を求められたはずです。本音と建て前の使い分けもきちんとできていたでしょう。 もちろん、このような状況は日本だけでなく、隣国の韓国でも、世界の大国アメリカでも同じような問題が深刻になっています。けれど、ぐずぐずしていても、変わらない物は変わらないし、自分の見方を変える方が簡単なことだってあるはずです。豪雨の後に、清々しい青空が見えるように、ここらでスカッと開き直ってみませんか? Focal... 続きを読む
逸品館メルマガ 414 「2016年7月29日号」
みなさま、こんにちは。 水曜日、木曜日は、久しぶりに二日間共にお休みを頂戴し、水曜日はサーキットを走り回り、木曜日は車の洗車と自室の掃除と、何リットル汗をかいたか分からないくらい、身体を動かしました。 おかげさまで本日はまだ筋肉痛が残っていますが、体調はすこぶる快調です。私の夏期体調維持は、汗をシッカリかくのが一番のようです。 明日、30日は「Focal... 続きを読む
逸品館メルマガ 413 「2016年7月22日号」
みなさま、こんばんは。 大阪は梅雨明けし、真っ青な夏空が広がっています。気温もグングン上昇を続け、35度近くに達しています。ここ数年、季候が変わる時に東京-大阪の寒暖差が驚くほど大きくなっていることです。本日の関東地域と、大阪地域では、10度近い差が生じています。出張などで、移動なさるときは、くれぐれも体調にご注意下さいませ。 さて、来週末の土曜日・日曜日・2日間連続で3号館にて「試聴会」を開催いたします。 7月30日(土曜日) Focal... 続きを読む
逸品館メルマガ 412 「2016年7月15日号」
みなさまこんにちは。 いよいよ梅雨も終盤を迎えつつありますが、各地で気象が不安定になり集中豪雨に見舞われています。幸い大阪は比較的安全なようですが、急な豪雨とこれからのシーズンの落雷にはくれぐれもご用心くださいませ。 さて、逸品館が広告を掲載している「ステレオサウンド誌」が次号で「200号」を迎えることになりました。季刊誌として年4回発行が続けられてきたストレオサウンド誌は、半世紀近く日本のオーディオファイルを牽引し、最近ではアジアにまでその幅を広げています。逸品館は20年に渡り、ステレオサウンド誌に広告を掲載してきました。その間に多くの良きお客様と巡り会えたことを大変ありがたく、また嬉しく感じています。今回はその20年の歴史を簡単に振り返ってみたいと思います。 私がオーディオショップを始めた頃、高級品はまだまだ高嶺の花で、見たことも、聞いたことも、ましてや触れたことも無い高級機を、年一度東京で開催される「オーディオフェア」に見に行くことが楽しみでした。また、そういう「フェア」で聞きつけた「安くて良い音の良い製品」を中心に販売してきました。 当時のステレオサウンドでは、菅野沖彦氏(レコーディングエンジニア)、山中敬三氏(ハイエンドオーディオファイル)、長岡鉄男氏(スピーカー研究)、上杉佳郎氏(真空管アンプメーカー創立)、長島達夫(電気技術士)など、肩書きだけではなく、その豊富な知識、卓越した文章力など、評論家として一流の実力を持った人ばかりでした。また、彼らはステレオサウンド誌に寄稿するだけでなく、自らの書著をしたためていました。 菅野沖彦氏著書「新・レコード演奏家論」の内容は、「原音至上主義」からスタートした私には当初受け入れがたいものでした。しかし、「オーディオとは記録ではなく、風景画とおなじように現実(原音)を取捨選択することで完成する芸術」という考えに至ったとき、書かれている内容がまさしくその通りだと思えるようになりました。 芥川書作家・五味康祐氏著書「オーディオ遍歴」には、戦後の何もないところから奇跡的な復興を遂げる中で、同じように急速に発達してきた「オーディオ」という文化の素晴らしさと、聞こうとしても聞けない音楽を何とか受け取りたいという、「オーディオ・音楽マニアの執念」を感じ取りました。 通信と交通が発達したごく最近までは、日本は音楽的に「鎖国」の状態だったと思います。だからこそ、海外の文化と音楽に恋い焦がれ、それを何とかして自室に再現したいという思いは、世界でも特別に番強かったと思います。そして、それを実現するための科学・工業技術水準の高さを持っていた我が国で発展した「オーディオ」という1つの「文化」は、世界でも希有な高い水準に達したのだと思うのです。 今回はそれを音で証明するため、Pioneer... 続きを読む
逸品館メルマガ 411 「2016年7月8日号」
いつもオーディオ逸品館をご利用頂きありがとうございます。 オーディオ逸品館より、7月5日のメルマガで予告いたしました「ラックセール」を中心に、夏のセール情報をお届けします。 夏のセール総合ページはこちらから... 続きを読む