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女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
「社長のうんちく」カテゴリーアーカイブ
逸品館メルマガ125「最新AV製品の動向(1)」
逸品館では、昨年末からWireworldの最上級HDMIケーブルSSH5-2(Silver StarLight 5-2)が売れに売れています。Pioneer... 続きを読む
HiVi (ハイヴィ) 2009年 08月号「センタースピーカーは小型がベスト!」
各メーカーから発売されているセンタースピーカーのほとんどには「左右に2個のウーファー」が搭載されています。しかし、逸品館が行ったセンタースピーカーの音質テストでは、1個のウーファーより音が良かった2個のウーファー搭載品は一台としてありませんでした。2個のウーファーの場合、音が重なり合って、中高域が濁り、低音がもやもやしてしまうからです。また、大きすぎるセンタースピーカーも、やはり音を悪くします。センタースピーカーは小さければ小さいほど、フロントスピーカーの音に上手く溶け込んで存在感が消えるのです。なぜでしょう?弦楽3重奏で異なる3種類の楽器を使うのは、あえて楽器のサイズを変えることにより「楽音の構造をかみ合わせない」ためです。バイオリン3台よりも、バイオリン、ビオラ、チェロのサイズの異なる3台で演奏する方が「音に幅と深みが出る」からです。この原理をスピーカーに当てはめるとセンタースピーカーは、「フロントスピーカーに音色が近く、サイズは小さい」方がフロントとセンター、それぞれの音が綺麗に混ざり合うことがわかります。 ... 続きを読む
逸品館メルマガ124「音源よりも装置の音質が重要」
逸品館では、昨年末からWireworldの最上級HDMIケーブルSSH5-2(Silver StarLight 5-2)が売れに売れています。Pioneer... 続きを読む
逸品館メルマガ123「大切なのは「味わい」」
「車」の話題 昨秋の「リーマンショック」から、国内での車の販売は低迷しています。地方や周辺都市では、車は無くては困る移動手段ですが、都会においてはすでに車は移動手段として必要ではなくなっています。私が車に求めるのも「移動手段」ではなく、運転そのものを楽しむ「娯楽(趣味)」としての意味合いが大きくなっています。「豪華さ」を車に求める方もいらっしゃるでしょう。このように車は、必要じゃない商品なので「買い控え」ができます。そう言う意味では、高級車は無くても生活に差し支えがないオーディオと同じ「嗜好品」の一面を持っています。 私は、スポーツドライビングが好きで「いつもお世話になるHONDAディーラーへの景気対策!?」も兼ねて今春、CIVICベースのスポーツカー(Type-r)を購入しました。一昨年には、TVコマーシャルが盛んに放映されたこともあるので、ご存じの方がいらっしゃるかも知れません。「ボーン・イン・サーキット(サーキット生まれ」を謳うだけあって、この車は過剰にスパルタンでした。乗り心地が悪いというレベルではなく、過積載のダンプやトラックに痛めつけられて路面が洗濯板のように荒れている高速を走ると、車が連続で小さくジャンプします。速度を上げると、普通はサスペンションが働いて路面の凸凹を吸収するのですが、CIVIC Type-rはサスペンションが突っ張って跳ねてしまいます。まるでサスペンションを持たない、レーシングカートのように路面に反応し、首にしっかり力を入れていないと頭がふらふらするほどです。 いくら車好きとはいえ、これでは堪りません。そこで、サスペンションを変えることにしました。色々考えた結果、HONDAが純正で用意している... 続きを読む
逸品館メルマガ122「「自然さ」を求めています」
最近疲れが抜けなくて、何となく“ダルい”と感じる日があります。昨日がそうだったのですが、今日は快調です。この日による感覚の違いは、自分だけの物かな?と思っていたのですが、どうもそうではないようです。晴れであれば元気、雨なら不機嫌、そんな単純なことでもなく、気圧が上がれば元気!、下がれば不調のように気圧の変化も関係しているのかな?と感じることがあります。 そういう何となく“ダルい”時、私が最初にするのは「食べること」です。加齢と共に脂肪が付きやすくなり、食事制限を行わなければ体重は際限なく増加するのでやむなく食事制限(昔は食べたいだけ食べても太らなかった)を行うのですが、お腹が減っていると元気が出ません。元気がないのが「空腹」のせいだと、甘いものを食べたり軽い食事を取るだけであっという間に元気が回復することがあります。これが一番簡単な、気分転換の方法です。 “ダルさ”が気分から来ているときは、「良い音で元気の出る音楽を聞くこと」が回復を早めます。しかし、毎日好きな音だけを聞けばいいのですが、様々な機器のテストをしなければならないので、否応なしに好きじゃない音を聞き続けなければならないことがあります。嫌いな音を聞き続けていると、どんどん元気がなくなります。それはかなり辛いです。私を疲れさせる音は「不自然な音」です。不自然な音とは、肉体的に違和感を覚える音ですが、それを映像に例えて説明しましょう。 DVDで映画を観ている時や、デジタル放送を見ているとき「声の出方と口の動きのズレ」に「不自然さ」を感じることがあります。それは、現実の世界では音声よりも映像が遅れることがないからです。光の速度は音よりも速いからです。対象が離れると、映像は光の速度(ほぼリアルタイム)で届くのに対し、音声は... 続きを読む