社長のうんちく」カテゴリーアーカイブ

逸品館メルマガ2019年5月24日号

みなさま、こんにちは。 今日の大阪は、気温がいきなり30度近くに上がって体がついて行きません。 エアコンのありがたさが身に染みる昼下がりです。 さて、前回のメルマガでご紹介した「レコードプレーヤー、フォノイコライザー アンプ、ターンテーブルシート聞き比べ」の動画をアップロードしました。 https://youtu.be/D_AEZUgLlHs 比較に使ったレコードは、「Beat... 続きを読む

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逸品館メルマガ2019年5月18日号

みなさま、こんにちは。先日は、お休みを頂戴して伊勢志摩まで社員研修に出向きました。恒例の「魚釣り」ですが、初日の筏釣りは天候も悪く不発でした。しかし、珍客「オニオコゼ」が釣れ夕食に唐揚げにしてもらったのですが、びっくりするくらい美味しかったです。 二日目は、風が強く船が出なかったので「海上釣り堀... 続きを読む

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逸品館メルマガ2019年5月11日号

みなさま、こんにちは。今年も季節の移り変わりは、その激しさを増しています。これは、地球温暖化の影響で大気の「対流(動き)」が活発化した影響だと想像しています。それが事実なら、気象予報通り「今年の猛暑は去年を超える」でしょう。猛暑が到来すると私たち人間は、移動したり、エアコンの恩恵に預かれますが、そうでない動物や植物は大変です(海洋生物も含む)。人間の欲望はどこまで暴走し、破壊を続けたら果てるのでしょう。考えるだけで、恐ろしくなります。自制できる範囲で、そういう行為に荷担しないよう注意したいと思います。 6月18日から放送が開始される、MUSIC... 続きを読む

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逸品館メルマガ2019年5月3日号

みなさまこんにちは。GWも残り半分を切りました。有意義な時間をお過ごしで いらっしゃいますか? 私たちのような販売業(サービス業務)には、GWはありませんが、5月14-16日は お休みを頂戴して伊勢志摩まで社員研修に出向きます。 期間中、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解下さいますようお願い申し上げます。 元号が「令和」に変わりました。逸品館の設立は、平成元年3月ですから、 一つの時代を生き抜いたことになります。 これは、ひとえに皆様方のご愛顧のおかげと社員一同感謝の念に堪えません。 そこで今回のメルマガでは、令和のスタートに向けて、逸品館の歴史とポリシー をお伝えしたいと思います。 社長の清原は、大阪の商家に生まれ、子供の頃から商売を見て育ちました。 商品には、メーカーから消費者に届けられる「新品」の流通経路と、そういう 正規のルートから外れた新品や買取業者や質屋(質流れ)がオークションに かけられて再流通する「中古」の流通があります。 親父の仕事は、オークションで商品を競り落とし、それを業者に卸売りすること でした。呉服や時計貴金属、家電製品などあらゆるものをオークションで競り 落とし、別なオークションで転売したり、直接中古小売店に販売(卸売り)する。 今有名な大黒屋などの高級中古販売店がありますが、そういうお店に商品を 卸していました。 親父は、西日本では最大級のバイヤーだったので、いつも数人の「丁稚(仕事の 見習い)」が、実家に住み込みで働いていました。 大学を卒業後、家業を継ぐための修行として2年間質屋に住み込みで働き、家業 手伝いをスタートしましたが、子供の頃から先輩達と深い交流がありった私は、 20代の中頃で早くも一人前のバイヤーに成長しました。 当時の仕事を継続していたら、一日僅かな時間働くだけで、贅沢な暮らしが 出来るくらいの収入が得られたでしょう。けれど、お金を儲けることだけが 「価値」とも思える「バイヤー」の仕事に疑問を感じ始めました。 私は高校生時代から「大手デパートでの中古カメラ販売派遣社員のアルバイト」 をしていましたが、その時一番嬉しかったのが「あなたに薦められて買った カメラがすごく良かった、ありがとう」というお客様からの言葉です。 そこで、「顧客満足度を高める小売りの方法」を考え、全国で初めて「ビデオ カメラの下取り交換ショップ」を始めました。これが、設立当時の逸品館です。 業務は軌道に乗りましたが、雨後の竹の子のようにソフマップなどの「下取りや 買取を行う大手家電店」が台頭し、私が考え出したサービスは次々と劣悪な状態 でコピーされ始めました。もちろん、発案は私なので大資本と戦うことも 出来ましたが、そういう「不毛な戦い」を続けるという選択肢は私の中には ありません。私にとっての仕事、逸品館の社員にとっての仕事とは「日々の糧を 生み出す」だけではなく、労働そのものが喜びでなければならないからです。 生粋の「大阪商人」として育った私には、商売は「金を儲けるためのビジネス ではなく、大阪の文化である」という自負があります。今でも大手カメラ店など は「安売り合戦」に終始していますが、お客様やメーカーの人たちへ「本当の 意味での幸せ」を提供できないこういう商法は大阪商人の倫理に反します。 大阪商人の基本理念は「共存共栄」です。 もちろん、ネットで簡単に価格が調べられる今は、お客様は「最安値」でなければ 触手を動かしてくれません。商品販売の辛いところです。けれど、安く売るだけ なら誰でも出来ます。「商売は、お金を受け取った瞬間に終わる」のではなく、 お客様とのおつきあいは「そこから始まる」のです。 お客様が購入した商品に「失望」したら、メーカーが心を込めて作った「良い製品 が売れなかったら」それは、すべて逸品館の責任です。 商売と言う文化を正しく継承し、実践すること。。それが、一つの時代を 生き抜けた逸品館のポリシーです。 これからも「逸品館は販売する商品の目利き」を怠りません。どの商品を買えば、 より長く満足してお使いいただけるか、どのように使えばより満足度が高まるか、 販売してから始まる「お客様の満足度」を大切にします。 私たちは「心」があります。販売を通じて心と心が繋がること。満足の輪が 広がること。そういう場には自然にお金が集まり、商売が繁盛する。 私が授かった大阪商人の理念を「令和」の時代も忘れることなく精進したいと 思います。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 ——————————————————————–     ... 続きを読む

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逸品館メルマガ2019年4月26日号

みなさま、こんにちは。いよいよ大型連休が始まります。天候が安定しないようですが、事故やけがをなさらないよう気をつけてお過ごし下さい。 D&Mからサウンドマネージャーの「澤田氏」をお招きして開催した「B&W... 続きを読む

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