社長のうんちく」カテゴリーアーカイブ

逸品館メルマガ2018年4月20日号

みなさま、こんにちは。今週末の東京は、30度を超える高温が予想されています。もし、4月中に30度を超えることがあれば、東京新記録だそうです。大阪では、それほど暑くはなりませんが、この時期からこれでは「真夏」がどれくらい暑くなるのか?東京オリンピックの時期は大丈夫なのか?心配になってしまいます。 今週は、「ESOTERIC... 続きを読む

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逸品館メルマガ2018年4月14日号

みなさま、こんにちは。今週、来週と2週続けて、私がパーソナリティーを務める「『逸品館』清原裕介のオーディオ・ガイド~音楽を10倍楽しむ方法」収録の為、週半ばは東京出張です。 ▼番組案内MUSIC... 続きを読む

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逸品館メルマガ2018年4月6日号

皆さま、こんにちは。春先になると「PM2.5」に注目が集まります。私が小中学生の頃は、「光化学スモッグ」が発生し、日本の空気も安心して吸えませんでした。しかし、最近では「光化学スモッグ」はもちろんのこと日本の空気はずいぶんきれいになりました。毎月の東京出張で感じるのは、人口が集中する都会の真ん中なのに「空気が綺麗」と感じることです。銀座では、ネオンの色まで鮮やかに見える気がします。けれど大阪は、関空を離陸したジェットから見下ろすと関西一円が「灰色のドーム」に覆われていて、こんなによどんだ空気の下で呼吸しているのかと思い、少しテンションが下がります。市内の「水」はきれいになったんですけれど。 昨年末に発売された、marantzのAVアンプの最高シリーズ、8000番台の「SR8012」は、独立したアナログパワーアンプ「11台」に、50-100万円クラスのパワーアンプに匹敵する大型の電源トランスと電源供給回路を誇る、意欲的な高音質AVアンプです。筐体・発熱量共に大きいですが、デジタルアンプを搭載する他社のAVアンプとは、一線を画する納得の音質を発揮します。 ▽marantz公式サイト... 続きを読む

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逸品館メルマガ2018年3月31日号

みなさま、こんにちは。大阪の桜は週末には「葉桜」になりそうです。今年はいつにもまして、一気に咲き、一気に散り初めました。まるで、急かされている世相を映すようです。 真空管とトランジスタ-、CDとレコード、最近ではCDとハイレゾなど、オーディオの世界には「白黒つけたい」ことだらけです。けれど、そんなことに白黒つけたいのは「新しい技術、珍しい技術を誇示し、売り上げを上げたいメーカー」と「他愛もない噂話を続けたいオーディオ・マニア」だけなのです。音楽を楽しみたいと考えている「音楽ファン」には、はなはだ迷惑な話です。けれど、人間は「目に見えるもの」を信じて、「目に見えないもの」は疑う習性を「教育」されています。 どういうこと?私たちは「権威」が「支配」しやすいように「教育」されているのです。「教育」という言い方が過激なら「仕向けられている」と言い換えても良いですが、新聞やテレビが取り上げること、大企業が主張することを、鵜呑みにするのは危険です。彼らの主張には、たいてい「真心」がこもっていませんから、それを信じても人生は豊かになりません。 「高音質」にも決着をつける必要などありません。本来、「音質」は「料理」と同じように、人による好みの差が大きいものですから「絶対」という指標がありません。存在するのは「良くなった」、もしくは「こちらの方が好き」という、個人的な「相対評価(自己満足)」。けれど「人と同じことをしていると安心」という、日本人に独特な個性が、いろいろなことに「白黒」つけたがります。また、人と違うことをしている人を、猛烈に「批判(クレーム)」するのも、日本人の良くないところです。一度に咲き、一度に散るのは「桜」だけで良いじゃありませんか。 イギリスのアナログ製品メーカー「The... 続きを読む

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逸品館メルマガ2018年3月24日号

みなさま、こんにちは。大阪では、すでに桜がほとんど満開になってきました。去年は、一週間くらいかけて「徐々に咲いた」のが、今年はたった一日で「一気に満開」になった感じです。時期も、去年よりも2週間は早くなっています。厳しい冬があって、春先に寒暖の差が激しかったことが原因でしょうか。もう少し、ゆっくり咲いて欲しかった。せめて、入学式の時期まで。 それはさておき、「初めて」は記憶に強く残ります。私が「音楽」を最初に意識したのは、ディスニーの映画。サウンド・オブ・ミュージックは、特にお気に入りでサウンド・トラックをすり切れるほど聴き、一緒に歌ったものです。 中高時代は、日本のフォークソング。エアチェックして、アコギを抱え歌っていました。大学時代は、ディスコミュージックのEP盤を買って、オリジナルテープを作りました。当時の「オーディオセット」は、ラジカセに毛の生えた程度で、私も普通に「良い音で音楽を聴きたい人々」の一人でした。 けれど「逸品館」で高級オーディオを取り扱い始めて、それが一気にマニア化します。記憶強く焼き付いている最初のスピーカーは「DIATONE... 続きを読む

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