スピーカーケーブルのショート(短絡)が考えられます。
ケーブルのプラスとマイナスの導線が接触すると
通常音が出ずにアンプの電源が切れますが、
スピーカーケーブルの両極の細い銅線同士がわずかに
触れる場合には、小音量時は普通に音が出ていても
ボリュームが上がる事でわずかに接触している部分の
負荷が大きくなりアンプの電源が落ちてしまいます。
部屋の掃除などで機器を移動したり、スピーカーケーブルを
つなぎ換えた場合に発生するのでご注意下さい。
軽いショートの場合、ちゃんとつなぎ直すと
機器は正常に作動します。