みなさま、こんにちは。
まだ数日お休みが残っておられるお方さまもいらっしゃるとは思いますがゴールデンウィークはいかがでしたか?私は相変わらず仕事漬けの毎日でしたが、5月4日の水曜日は久しぶりに休みが合った「仲間」と一緒にカートを思いっきり楽しんできました。雨も降らず爽快でしたが、負けないように意地を張って走りすぎたので体中筋肉痛です。
休日を水曜日と木曜日にしていると、平日に様々な打ち合わせが集中します。ゴールデンウィークの良いところは、「邪魔が入らずに仕事に集中できる」ことです。溜まっていた音質チェックレポートを書き上げ、また新しい製品を試聴しての繰り返しですが、どっぷりと音に浸かっていると見えてくることがあります。この1週間に掲載したレポートは「速報」のメルマガでお伝えしていますが、つくづく感じるのは「新製品」の多くが既製品の音質を超えていないことです。2000年頃に「ハイエンドオーディオの終焉」という過激な題名の意見広告を「ステレオサウンド誌」の逸品館広告欄に掲載しました。「アナログからデジタルに音源が移行したことで、高級オーディオの音が悪くなり、高いオーディオ機器は売れなくなる」という主張ですが、残念ながらこれは現実になりつつあります。
趣味製品のほとんどは買い換えのたびに価格が高くなります。商品はまず「価格ありき」で開発され、その価格を正当化する「説明とスペック」が与えられます。その価格や新技術が、音質に反映されていれば問題はないのですが、なかなかそう上手く行かないのがオーディオの技術です。
例えば、AIRBOWのオリジナル製品であれば15年近く前に発売した100%オリジナルアンプ、Tera、Little... 続きを読む