みなさまこんにちは。今週も雨が強く降りました、まだ降るかも知れません。自然には逆らえませんが、お互い被害に遭わないよう願います。 ウクライナでの戦争をはじめとして、暗いニュースが多いこの頃です。こんな時、いつも「人間とは何か?」を深く考えます。 それを考えるようになったのは、自分が「様々な人との関わりの中で生きてゆける」という事を知ったときからです。人間は一人では生きて行けない。それは、物理的にだけではなく、精神的にもそうでしょう。もし、地球上に自分一人だけしか「生命」がなかったとしたら、普段は目を向けることすらない「花」でさえ愛おしく思えるでしょう。人間は「単独」では生きられず、そのために「集団(社会)」を構成します。それは、進化してきた「生きるための知恵」でしょう。 同じような「社会構造」を持つのが「ニホンザル」です。DNA的に近いこともあり、「猿」を「人間」に置き換えると、この2つの社会は実によく似ているように見えます。それは「ボスを中心にすえる」攻撃的で、排他的な組織です。その集団は、外敵から集団を守るために必要です。 けれど動物の中で圧倒的に「頭が良く」、様々な道具を使いこなす人間には「天敵(外的)」がいません。唯一天敵がいるのだとすれば、それは唯一「人間」です。人が人を攻撃することを止めれば、人間には「敵」がいないのです。「動物(猿)」から「人間」への進化は、人間同士の傷つけあいを止めることから始まります。 ハンディーキャップを持つ人たちも含め、唯一の外敵である「自然」から「人間」を守るために、あるいは「自然とすべての生物が共存する」ために、人間の中でもっとも「賢い頭」を使う方法こそ人が獲得すべき「知恵」だと思います。それは、人種や国家、あるいは宗教で変わるような薄っぺらな「倫理観」ではなく、人間だけが到達し得る「共存のための知恵」です。私はそれこそが人間を人間たらしめる「もの」だと考えます。 もう一度「猿」の社会を見ましょう。ボス猿は「生存」のために「社会」を作り外敵から身を守ります。それと引き替えに様々な「利益(利便)」を得ます。平たくいうなら、真っ先に「自分の欲望を満たせる権利」です。それが満たされる「満足感」は、ある意味で「麻薬」なのでしょう。だから、身の危険を顧みず「猿」はボスを目指すのでしょう。 これを人間社会に当てはめると、「間違ったボス(勘違いしているボス)」と「正しいボス」の違いが見えてきます。残念ながら、「正しいボス」は多くないのが実情ですが。少なくとも私は「猿ではなく人間」を目指し、不完全であっても「正しいボス」になりたいと考えています。さて、面倒な話はこれくらいにして、話題を「オーディオ」に戻しましょう。 前号のメルマガで「ESOTERIC... 続きを読む
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