みなさま、こんにちは。7月に入り気温がさらに上昇しています。私はちょっとした寝冷えから喉風邪を引いてしまい、熱は出ないのですが倦怠感があり火曜から昨日まで自宅療養していました。4日間ほとんど声が出なくなり、YouTubeの撮影は行えませんが、アップロードできていない最新の動画が10本近くたまっていますので、まず編集作業を頑張ります。 会社で使うMy-PCをWindows11にバージョンアップしました。ネットワークセキュリティーなどが変更されたため、一部サーバーとの接続に問題が発生するなど、やはりトラブルが発生します。アップグレードは無償ですが、その結果として不便や不満が生じ、パソコンの買い換えが必要になってきます。私は、Windows2000の時代が最もパソコンが使いやすかったと思っています。OSは今ほど複雑ではなく、なんとか個人で扱えるレベルでした。自分でプログラムできるアプリケーションソフトも多く、業者の手を借りなくてもデーターベースが作れました。ソフトも買い切りで、とても安かったです。今はそれが複雑になり、高額になるばかりで、使い勝手が向上しているとはとても思えません。ただ、業界全体の収益を考えると、そうせざるを得なかった理由もよく分かります。 自宅療養中の3日間は、ほとんどストリーミング配信の動画を見ていました。そして気づいたことがあります。長続きする満足とそうでない満足があることです。 一部の映画やドラマ、あるいはYouTubeのコンテンツも同じで「短期的な再生回数」を追うばかりに、中身がスカスカになっているものが多いです。けれど心に響く映画や音楽を聞いたときの「幸せな気持ち」は、そう簡単には消えませんし、次に同じようなコンテンツと出会ったとしても、以前の「幸福感」が消える事はありません。幸福感が持続することで、瞬間的で飢餓的な欲求は収まります。そして「次」という要求や消費に気持ちが向かなくなります。例えば、その場の欲望を満たすことは、乾いた砂に水を注ぐようにすぐに乾いてしまうようにおもいます。けれど、幸福感が満たされると、それは長くもしかすると永遠に続くように思います。物品購入に例えると、前者は「安く買った!」という喜びであり、後者は「良いものと出会えた」という幸福感です。そういう「幸福感」が得られることが本当の幸せであり、逆に刹那的な要求を満たせば人は幸せは人から離れていくと思うのです。 世の中は刹那的な欲望を煽る情報で溢れています。オールドメディアやマスゴミといわれる情報源は、特に顕著です。彼らは「所有物を陳腐化」させることで購入を煽ります。新製品、新技術、何度同じパターンを繰り返すのでしょう?でもそれ煽り続けなければ、メディアと企業は共倒れです。つまり、経済効率と幸福度は、反比例するのです。メディアが不満を煽るから、世の中の幸福率が下がり、クレーマーのように強い不満を持つ人が増えるのは当然の流れです。 けれど違う方法もあります。市場を拡大すれば良いのです。逸品館のように小さな会社なら、固定された市場で売上を伸ばさなくても、市場の拡大で事業は継続できます。そして「YouTube」や「ネット」が発達したことで、それが可能となりました。情報発信が「ほぼ無料」で行えるようになったからです。こんな殺伐とした世の中にあっても、逸品館はお客様が心からご満足いただける「古き良き商売のやり方」を続けられることに感謝しています。逸品館のYouTubeコンテンツは、「わくわくして幸せになれる」そんな内容を目指しています。これからアップロードされる動画か、そんな風に受け入れられると嬉しいです。 ★*━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…[Info]Bowers... 続きを読む
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