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SAKA.Kへのコメント

SARA.Kへのコメント Wharfedale Airedale Heritage & PMC BB5 視聴会リポート 奏者 SARA.K 演奏曲... 続きを読む

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ホームシアターの薦め

ひとつの部屋を独占してオーディオルームにするのは、そう簡単に許されることではありません。いっそのこと、オーディオとサラウンドをドッキングして、「ホームシアター」に出来たらどうでしょう?一人しか楽しめなかったスペースが「団らんの場」にも使えるんじゃありませんか?みんなで使うことが出来て、子供達の情操教育にも使えるとなれば、予算を獲得しやすいはず!? そこで、とびきり上質な「ホームシアター」を「思いっきり低予算で実現」する方法をお教えしましょう。あまった予算は?思う存分、オーディオにお使い下さい。 ひとつの部屋を独占してオーディオルームにするのは、そう簡単に許されることではありません。いっそのこと、オーディオとサラウンドをドッキングして、「ホームシアター」に出来たらどうでしょう?一人しか楽しめなかったスペースが「団らんの場」にも使えるんじゃありませんか?みんなで使うことが出来て、子供達の情操教育にも使えるとなれば、予算を獲得しやすいはず!? そこで、とびきり上質な「ホームシアター」を「思いっきり低予算で実現」する方法をお教えしましょう。あまった予算は?思う存分、オーディオにお使い下さい。 スクリーンの選び方 プロジェクターを導入するに当たって、必要になるのがスクリーンです。最近ワイド画面のテレビが多くなっていますが、スクリーンを選ぶときには、プロジェクターに合わせてスクリーンの縦横比(アスペクト比)を選んでください。縦横比とは、スクリーンの縦横の比率で、ワイドTVに相当するものを[16:9]、ワイドでないTV画面やパソコンのモニターと同じ縦横比のものを[4:3]と呼んで区別しています。 お選びになるスクリーンのサイズは縦横比[4:3]の場合で、[6畳→60インチ]・[8畳→80インチ]・[10畳→100インチ]・[それ以上の部屋→最大で110インチ程度]をお選び下さい。縦横比[16:9]の場合は、同じインチでも「4:3」より、幅が広くなりますから、「4:3」よりも5~10%程度小さめのインチをお選び下さい。 最初は誰でも、少しでもスクリーンを大きくしたいと思うのですが、狭い部屋に大きな画面のスクリーンを入れると、映画館の前の席で見ているような圧迫感を覚えて疲れたり、TVを近くで見たときのように「画面の粗」ばかりが気になって、映像を楽しむことが出来なくなるので、欲張りすぎないように注意してください。 投影される画像も、小さい方が凝縮され「コントラスト」・「色の濃さ」が有利で、大きくすればするほど、色が薄くなり、画像もボケ気味になります。スクリーンサイズは大きくなりすぎないよう程々を心がけましょう。 スクリーンの生地の選び方 スクリーンにもピンからキリまであって、数万円の製品から、プロジェクターよりも高額になるような製品まであります。しかし、最近のプロジェクターは輝度が高く(光量が多く)明るいので、スクリーン生地は、一番安いホワイトマットタイプで十分です。 ホワイトマットタイプのスクリーンで、掛け軸のようなタイプの製品なら、だいたい2万円~3万円強、ケースに入っていて天井や壁に取り付けて引き下げて使うタイプの製品なら、4万円~5万円ほどで購入できます。 しかし、輝度の低いプロジェクターをどうしても大きな画面に映さなければならないなどの場合には、反射率の高い高額な生地の製品を使わねばなりません。 プロジェクターの選び方 現在主流のプロジェクターの価格帯は、20万円から80万円程度です。価格はずいぶん開きがありますが、スクリーンサイズを80インチ程度、DVDを中心に見るのであれば、プロジェクターは、800×640ドット程度の20~30万円程度の製品でも十分です。50万円を超えるような製品は、100インチを超えるスクリーン、デジタルハイビジョンを見たときに、その成果を発揮します。 スピーカーの選び方 5.1Chだからといって、「全部のスピーカーを同じにしないといけない」・「スピーカーは必ず5本揃えなければいけない」などということはありません。レーザーセッターを使って、スピーカーをセッティングしてあれば、センタースピーカーを特に用意しなくても、ちゃんとスクリーンの中央からセリフが聞こえます。 また、センタースピーカーやリアスピーカーは大型のものでなくても良く、BOSEの101程度の小さなフルレンジや2Wayスピーカーで十分です。オーディオプロのIMAGE11などはリアスピーカーに最適です。 これに、オムニマウントなどから発売されている小型スピーカー用のスタンドを用意すればリアはそれで十分です。だいたい、小型スピーカーが2万円程度、スタンドが1万円程度の合計3万円程度でリアスピーカーは十分です。センタースピーカーもフロントスピーカーと大きさやメーカーが違っても問題はありません。だいたい2~3万円程度の製品を用意すれば十分使い物になります。 スピーカーの設置位置 5本のスピーカーはバラバラでもかまわないのですが、設置位置には守らなければいけないルールがあります。それは、「すべてのスピーカーの高さを揃える」ということです。センタースピーカーを床に直置きしたり、リアスピーカーを天井に着けたりしないでください。音の広がりや、方向性の正確性を著しく損ないます。 センタースピーカーはスクリーンの裏側か、スクリーンの下ぎりぎり、リアスピーカーはだいたいリスナーの耳の位置くらいにすると、それだけでも方向性や音の広がりは大きく改善されます。そして・・・、レーザーセッターを使えば、言うことはありません。 お薦めのAVアンプ ピュアオーディオシステムにAVアンプを導入するときには、プリアウトのあるAVアンプを選んでください。まあ、最近のAVアンプでプリアウトのない製品は探すのが難しいくらい、ほとんどの製品に装備されています。 センターとリアの3つのスピーカーはAVアンプに内蔵されているパワーアンプを使用し、AVアンプのフロントのプリ出力を、ピュアオーディオのメインアンプに繋いでください。つまり、フロントスピーカーを鳴らすのは、[AVアンプ→ピュアオーディオのアンプ→ピュアオーディオで使っているスピーカー]という接続になります。 ただし、AVアンプのなかには[音の動きの激しさ]を狙いすぎて、いわゆるドンシャリの音になっている製品が多く、高額な割に音質がいまいちの製品が見受けられます。DENONかMARANTZが、私のお気に入りで、その中でも特別コストパフォーマンスの高い[MARANTZ/SR4200/¥38,000]を改良して発売している、[SR4200/KAI]の音質は、高額な製品が舌を巻くほど、音が自然で、広がりや動きも豊か、音楽やセリフの情感がひしひしと伝わって来ます。このアンプが、たったの¥68,000とは、安すぎた価格設定を後悔しています。 お薦めのプロジェクターはこちら>> お薦めのスクリーンはこちら>>... 続きを読む

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PMC MB-1 試聴リポート

MB-1/R ローズウッド ¥価格未定/ペア MB-1/BA ブラックアッシュ ¥1,680,000/ペア MB-1/AW ウォールナット ¥1,680,000/ペア 周波数特性:25Hz-25KHz 入力感度:91dB 1W1m クロスオーバー:380Hz・3.8KHz インピーダンス:4Ω ウーファー:310mm / ラジアル型 スコーカー:75mm / ファブリックドーム型 ツィーター:27mm / ソフトファブリックドーム型 スピーカー端子:トライワイヤリング対応 重量:49Kg (単体) 寸法 (mm):380W×870H×535D BB5で培った技術をそのままに、ウーファーのみを31Cmユニットに変更したモデルです。使いやすいサイズのため、ロンドンのCDマスタリングスタジオをはじめハリウッドにおける映画音楽のサラウンド録音のスタンダードモニターとしてプロ用としても着実に実績を上げています。 トランスミッション独特のスピード感ある低域をベースにBB5と同じユニットを使った中高域は、家庭用スピーカーとして十分なパフォーマンスを備えたものです。特に87Cm(H)×38Cm(W)×53.3Cm(D)の比較的小型のエンクロージャーより再生される低域は、20Hzにおいて-2.5dBという値で、ダブルウーファーの必要性を感じさせません。 最新技術を駆使したエンクロジャーは49Kgという軽量ながら「スピーカーは重くないと良い音がしない」という概念を覆すものです。驚異的な低域の伸びと非常に細やかな表現力の中高域を持つMB1は、まさに音楽鑑賞の逸品といえるでしょう。 MB-1とBB-5の音質比較 PMC / MB-1の構成は、エンクロ-ジャーとウーファーを除けば[BB5]と同じです。しかし、低域のユニットだけが変わり、中高域のユニットが同じだからといって「中高域は同じ」というわけではありません。これは、[TB-1]と[FB-1]にも当てはまりますが、「低域の表現力」が変われば、中高域の表現力も大きく変化するのです。 BB5を聞いた後では、MB1の中高域がやや細身で輪郭が強調されたシャープな音に感じられるほど、BB5の中高域は絹のように繊細で優しく、それでいて明瞭度も高く申し分のないバランスです。やはり、最上位機種はそれにふさわしい「最上級の音楽」を再現してくれるのです。 ですから、「MB1の音は知っているから、BB5の音は大体想像がつく」などと、早合点なさらずに是非一度[BB5]をお聞きいただければと思います。 そして、PMC製品のすべてのラインナップを聞いた後でこれだけはご理解いただきたいのは、PMCの音質は「無骨な外観」からは「決して想像できない繊細で柔らかな音質でデリケートに音楽を表現する」と言うことなのです。 JBLやアルテックに勝る「スピード感と明瞭度」、そしてタンノイに勝る「品位と包み込まれるような広がり」を両立した、史上最高のスピーカー。「真実の音楽モニター」こそPMCだと、私は自信を持って断言できます。 使用した機材 CDプレーヤー... 続きを読む

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PMC FB-1 試聴リポート

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