ホームシアター」タグアーカイブ

ホームシアターファイル 34号「ローコスト・ハイクォリティーを実現する!」

ローコスト・ハイクォリティーを実現する!逸品館の考える理想のホームシアターとは? すでに知らない人がいなくなるほどメージャーになった「ホームシアター」ですが、その本当の良さはまだまだ知られていないように感じています。最近 … 続きを読む

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ホームシアター(HOME THEATER) 32号「失敗しないシアター作り」

敗しないシアター作り=「良い音」を聞き「正しい情報」を身につける 雑誌のホームシアター施工例の写真を見るたびに「これではいい音は出ないだろうな・・」と失望と怒りを感じます。写真を見ただけで音が悪いと決めつけられるのでしょ … 続きを読む

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AVアンプをお勧めする理由

本来ピュアオーディオ製品に較べて音が悪いと言われているAVアンプですが、実際には同価格帯のピュアオーディオ製品を凌ぐ場合があります。AVアンプをお薦めするのは、音が良いという理由以外にも「DACとアンプが一体になっている」ためピュアオーディオ製品のように「機器相互間の相性を考慮しなくて良い」という優れた利点があります。なぜなら、コンポの相性が悪いとどんなに高価な装置を買っても安心して音楽を楽しめない場合があるからです。「相性問題」それは、音楽ファンのオーディオマニアがもっとも苦しむ問題です。 しかし、DAC部とアナログ増幅部が一体となっている「AVアンプ」では、CDやDVDとの接続にアナログ音声出力に較べて遙かに「機器固有の癖の少ないデジタル出力」が利用できるため「相性問題」がほとんど生じないのです。そのメリットに加え「DAC部とアナログ部(パワーアンプ部)を一体」として考え「バランスの整った良い音」に仕上げることが出来るAVアンプなら、いとも簡単に「音楽を楽しむために最も重要なバランスの整った音」を実現できるのです。 AIRBOWのAVアンプのアナログ部分(パワーアンプ部)は「同価格帯のプリメインアンプを確実に凌ぐ高音質を実現」しています。そして、デジタル部分(DAC部)も「同価格帯のDACを確実に凌ぐ高音質」を実現しています。難しく高価なピュアオーディオ製品に手を出さなくとも、CDプレーヤーやDVDプレーヤーとデジタル出力で繋ぐだけで「ピュアオーディオの製品より確実に安く、バランス良く音楽を楽しめる音」が出せるAIRBOWのAVアンプは、音楽ファンにとって計り知れないほど大きなメリットを秘めています。 「システムを複雑にせず良い音を聞きたい」とお考えの音楽ファンのお客様にAVアンプをお勧めするのは、これがもっとも大きな理由です。 ... 続きを読む

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ホームシアターの薦め

ひとつの部屋を独占してオーディオルームにするのは、そう簡単に許されることではありません。いっそのこと、オーディオとサラウンドをドッキングして、「ホームシアター」に出来たらどうでしょう?一人しか楽しめなかったスペースが「団らんの場」にも使えるんじゃありませんか?みんなで使うことが出来て、子供達の情操教育にも使えるとなれば、予算を獲得しやすいはず!? そこで、とびきり上質な「ホームシアター」を「思いっきり低予算で実現」する方法をお教えしましょう。あまった予算は?思う存分、オーディオにお使い下さい。 ひとつの部屋を独占してオーディオルームにするのは、そう簡単に許されることではありません。いっそのこと、オーディオとサラウンドをドッキングして、「ホームシアター」に出来たらどうでしょう?一人しか楽しめなかったスペースが「団らんの場」にも使えるんじゃありませんか?みんなで使うことが出来て、子供達の情操教育にも使えるとなれば、予算を獲得しやすいはず!? そこで、とびきり上質な「ホームシアター」を「思いっきり低予算で実現」する方法をお教えしましょう。あまった予算は?思う存分、オーディオにお使い下さい。 スクリーンの選び方 プロジェクターを導入するに当たって、必要になるのがスクリーンです。最近ワイド画面のテレビが多くなっていますが、スクリーンを選ぶときには、プロジェクターに合わせてスクリーンの縦横比(アスペクト比)を選んでください。縦横比とは、スクリーンの縦横の比率で、ワイドTVに相当するものを[16:9]、ワイドでないTV画面やパソコンのモニターと同じ縦横比のものを[4:3]と呼んで区別しています。 お選びになるスクリーンのサイズは縦横比[4:3]の場合で、[6畳→60インチ]・[8畳→80インチ]・[10畳→100インチ]・[それ以上の部屋→最大で110インチ程度]をお選び下さい。縦横比[16:9]の場合は、同じインチでも「4:3」より、幅が広くなりますから、「4:3」よりも5~10%程度小さめのインチをお選び下さい。 最初は誰でも、少しでもスクリーンを大きくしたいと思うのですが、狭い部屋に大きな画面のスクリーンを入れると、映画館の前の席で見ているような圧迫感を覚えて疲れたり、TVを近くで見たときのように「画面の粗」ばかりが気になって、映像を楽しむことが出来なくなるので、欲張りすぎないように注意してください。 投影される画像も、小さい方が凝縮され「コントラスト」・「色の濃さ」が有利で、大きくすればするほど、色が薄くなり、画像もボケ気味になります。スクリーンサイズは大きくなりすぎないよう程々を心がけましょう。 スクリーンの生地の選び方 スクリーンにもピンからキリまであって、数万円の製品から、プロジェクターよりも高額になるような製品まであります。しかし、最近のプロジェクターは輝度が高く(光量が多く)明るいので、スクリーン生地は、一番安いホワイトマットタイプで十分です。 ホワイトマットタイプのスクリーンで、掛け軸のようなタイプの製品なら、だいたい2万円~3万円強、ケースに入っていて天井や壁に取り付けて引き下げて使うタイプの製品なら、4万円~5万円ほどで購入できます。 しかし、輝度の低いプロジェクターをどうしても大きな画面に映さなければならないなどの場合には、反射率の高い高額な生地の製品を使わねばなりません。 プロジェクターの選び方 現在主流のプロジェクターの価格帯は、20万円から80万円程度です。価格はずいぶん開きがありますが、スクリーンサイズを80インチ程度、DVDを中心に見るのであれば、プロジェクターは、800×640ドット程度の20~30万円程度の製品でも十分です。50万円を超えるような製品は、100インチを超えるスクリーン、デジタルハイビジョンを見たときに、その成果を発揮します。 スピーカーの選び方 5.1Chだからといって、「全部のスピーカーを同じにしないといけない」・「スピーカーは必ず5本揃えなければいけない」などということはありません。レーザーセッターを使って、スピーカーをセッティングしてあれば、センタースピーカーを特に用意しなくても、ちゃんとスクリーンの中央からセリフが聞こえます。 また、センタースピーカーやリアスピーカーは大型のものでなくても良く、BOSEの101程度の小さなフルレンジや2Wayスピーカーで十分です。オーディオプロのIMAGE11などはリアスピーカーに最適です。 これに、オムニマウントなどから発売されている小型スピーカー用のスタンドを用意すればリアはそれで十分です。だいたい、小型スピーカーが2万円程度、スタンドが1万円程度の合計3万円程度でリアスピーカーは十分です。センタースピーカーもフロントスピーカーと大きさやメーカーが違っても問題はありません。だいたい2~3万円程度の製品を用意すれば十分使い物になります。 スピーカーの設置位置 5本のスピーカーはバラバラでもかまわないのですが、設置位置には守らなければいけないルールがあります。それは、「すべてのスピーカーの高さを揃える」ということです。センタースピーカーを床に直置きしたり、リアスピーカーを天井に着けたりしないでください。音の広がりや、方向性の正確性を著しく損ないます。 センタースピーカーはスクリーンの裏側か、スクリーンの下ぎりぎり、リアスピーカーはだいたいリスナーの耳の位置くらいにすると、それだけでも方向性や音の広がりは大きく改善されます。そして・・・、レーザーセッターを使えば、言うことはありません。 お薦めのAVアンプ ピュアオーディオシステムにAVアンプを導入するときには、プリアウトのあるAVアンプを選んでください。まあ、最近のAVアンプでプリアウトのない製品は探すのが難しいくらい、ほとんどの製品に装備されています。 センターとリアの3つのスピーカーはAVアンプに内蔵されているパワーアンプを使用し、AVアンプのフロントのプリ出力を、ピュアオーディオのメインアンプに繋いでください。つまり、フロントスピーカーを鳴らすのは、[AVアンプ→ピュアオーディオのアンプ→ピュアオーディオで使っているスピーカー]という接続になります。 ただし、AVアンプのなかには[音の動きの激しさ]を狙いすぎて、いわゆるドンシャリの音になっている製品が多く、高額な割に音質がいまいちの製品が見受けられます。DENONかMARANTZが、私のお気に入りで、その中でも特別コストパフォーマンスの高い[MARANTZ/SR4200/¥38,000]を改良して発売している、[SR4200/KAI]の音質は、高額な製品が舌を巻くほど、音が自然で、広がりや動きも豊か、音楽やセリフの情感がひしひしと伝わって来ます。このアンプが、たったの¥68,000とは、安すぎた価格設定を後悔しています。 お薦めのプロジェクターはこちら>> お薦めのスクリーンはこちら>>... 続きを読む

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