ホームシアターファイル 40号「感動を求めて」

あなたが映画館に行くのはなぜですか?ホームシアターに期待するのは、映画館のそれと同じですか?名作を見て涙を流したい。音楽ソフトを生演奏のように素晴らしい音で聞きたい。ひとりで感動を独り占めしたい。みんなで感動を分かち合いたい。そうお考えですか?逸品館は、設立当初より「感動」を貪欲に追い求めてきました。装置の組合せの相性による画質や音質の変化を研究し、アクセサリーの使いこなしによる画質や音質の改善を徹底的に追い求め、さらにはAIRBOWというオリジナル製品の製作販売に至るまで、設立から一貫して「よりよい感動」を届けるための活動を続けています。逸品館のホームページをご存じですか?そこには、今までの経験から得られた「役立つ情報」が満載されています。そのホームページをご覧になるだけでも、よりよいホームシアターを「ご自身でお作りになられる」ときの大きな助けになると思います。
年末年始は、20万円を切るプロジェクターが苦戦したようです。それは、薄型TVが大きく値下がりしたからです。プロジェクターは大画面を実現しますが、部屋を暗くしなければならないという欠点を持っています。そして、部屋の内装も映画館のように「ダーク系」の色調にしなければ、プロジェクターの光が部屋に反射してスクリーンを照り返し、画質を大きく損ねます。天井などは「黒」が理想なのですが、リビングの天井を黒くすると居住性を著しく損ねるのは言うまでもありません。逸品館は、全国でいち早く「DLPプロジェクター」の高画質に目を付け、PLUS-VISIONのPIANO~NEC HT1100JKと他店にはない特別なモデルを販売してきましたが、それは薄型TVでは実現できない「深み」がある感動的な「大画面」を実現できるのは、やはりプロジェクターしかないからです。しかし、今回「プロジェクター」か「薄型大画面か」という論争は脇に置きます。
ホームシアターの主役は「映像」だけではありません。いいえ、映像よりも重要なウェイトを占めているのが「音質」です。オーディオという趣味をご存じだと思いますが、映像なしでコンサートの感動を実現出来るのがオーディオの真骨頂です。その素晴らしい音質が、自宅のホームシアターで実現するとしたらどうでしょう?それもDVD+AVアンプ+5.1chスピーカーのフルセット30万円程度という価格帯で実現可能だとすれば?それを可能にするのが逸品館が開発しているAIRBOW製品です。全国でも有数のオーディオショップとして培った経験とノウハウを生かして極限までチューンナップされたAV製品の実力をお確かめになられませんか?今なら、ご自宅への無料貸出に加え「30日以内なら返品可能」という満足度保証サービスも実施しています。


ホームシアターファイル 2007年 04月号 [雑誌]


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