オススメ海外ドラマ 韓流編 『太王四神記』-女子部ニュース(4)

太王四神記

ちょうど一週間前の週末、ここ大阪の地に降り立った韓国のスーパースター・・・名前は『ペ・ヨンジュン』。

日本でも色々なメディアに展開した名作ドラマ『冬のソナタ』の主演俳優であった彼は、親日家であることでも知られています。『冬のソナタ』の時もPRだけでなくプライベートでも何度か来日した彼ですが、今回もやはりドラマ絡み。現在はNHKで放送中のファンタジー時代劇『太王四神記』のPRイベント(『太王四神記プレミアムイベント in ジャパン』2008年6月1日@京セラドーム大阪)に出演するため、3年ぶりとなる公式での来阪となったそうです。

ニュースなどでも話題になっていましたが、当日の関空はかなりの盛り上がりだった様子・・・徹夜でヨン様を待ち続ける奥様達の映像が印象的でした。

さて、お話はこの『太王四神記』です!

ファンタジー時代劇と言ってもなんのことやら? な感じですが、このドラマは高句麗を舞台とし第19代国王『広開土王好太王)』をモデルに、朝鮮半島での理想の国『チュシン』やアジアでは馴染みの深い思想『四方の守護神(玄武・青龍・朱雀・白虎)』を取り入れ、毎回CGをフル活用したり済州島に広大なセットを組んだりと、総制作費50億円をかけて作られた『テレビドラマ』なんです。

韓国ではすでに放送は終了し、日本でもBshiで全話が放送終了、現在はNHKで吹き替え版が放送中のこのドラマ。本国韓国ではなんと連夜視聴率30%を越える大人気ぶり、日本でも好スタートをきったそうなのですが、やはりいずれのメディアでも取り上げられるのはペ・ヨンジュン こと 『ヨン様』の人気によるもの―・・・という見解。

ですが!

私は思います!

このドラマはヨン様がどうとかそんな次元じゃなく、とにかく面白い!!

まずストーリーが面白い!

定石と言ってもいいくらい分かりやすい設定で、ファンタジーが苦手な人でもそう深く考えずにストーリーでの重要なポイントが押さえられるようになっています。さらにそのファンタジー部分はテレビドラマでの概念を遙かに超えるクオリティがあり、そこへ韓国ドラマお得意の人間関係の複雑な絡み合いが入ってきて毎回ハラハラできちゃいます!

そして音楽が素晴らしい!

なんと音楽監督は日本を代表する作曲家『久石譲』!スタジオジブリの作品でも印象的な名曲が数え切れないほどありますが、今回のこの『太王四神記』でも耳に残る美しい旋律を数々楽しむことが出来ます!

さらに主題歌を歌うのは日本でも人気の男性ボーカルグループ『東方神起』で、毎回のエンディングでは予告をバックに印象的なバラードが情感を盛り上げています。

他に、このドラマでキャスティングされた若手の俳優陣にも注目です!

特に『イ・ジア』は私もかなりお気に入りで、最初に登場する『セオ』という女戦士役での演技と、恋をしてからの『スジニ』の演技は必見です。それからもうひとり、ヨン様演じる『タムドク』の少年時代を演じる『ユ・スンホ』は、とにかく可愛くて私と母は大好物です /笑

スケール、ストーリー、音楽に話題性まで盛り込まれた見所満載のドラマ『太王四神記』、これは是非、大画面テレビの大迫力の映像でどうぞ♪

大画面テレビがご自宅にない…そんな方は、現在全国の映画館(大阪では『梅田ブルク7』)で毎回2話ずつのマラソン上映が行われています! 是非こちらをどうぞ♪

http://www.taiousijinki-tjoy.jp/

ちなみにレンタルDVDでもタイトルの半分はすでにレンタル開始しています。後半も今月末にスタートしますよ! なので一気に観ることも出来ちゃいます!

私もTUTAYA DISCASでレンタルしたDVDで予習・復習に専念しています /笑

(もちろん、本放送もきっちりチェックしてますよ!)

神話と史実、親の仇と恋敵、引き裂かれた姉妹、切ない恋、めぐる陰謀・策略―・・・

とにかくこれでもかと複雑に絡み合う人間関係に毎回ハラハラして、

最近は土曜日が待ち遠しくて、せっかくの週末もまっすぐ帰宅するほどのはまりっぷりです /笑


太王四神記 プロローグDVD



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