逸品館メルマガ084「ハイエンドショウ東京で注目度No.1」

さて、ブルメスター、ブラデリウスと今年のヨーロッパ訪問で訪れたメーカーの製品を入荷順に取りあげてきま した。最後は、大本命の「Sonusfaber(ソナスファベール)のMinima Vintage」です。この製品が生まれる切っ掛けとなった「Minima」は、小さめの手頃なサイズ、美しい外観、それまでのスピーカーでは味わえな かった独特の響きの良さなどが評価され、日本で大ヒットした製品です。逸品館では、300セット以上を販売する(全国で一番多く売りました)大ヒット製品 になりました。このようにMinimaは、相当な数が出ているにもかかわらず、未だに中古市場にあまり出回りません。売らずに手元に置けるサイズという理 由も大きいと思いますが、そこからもMinimaの顧客満足度の高さが伺えます。事実、私の手元にもまだ3セットのMinimaがあります(内オリジナル は1セット)。
そんな日本国民に愛される?Minimaの復刻モデルが発売されます。MinimaVintageです。すでにネットで情報が流れていますから、ご存じの 方も多いと思います。逸品館には、先週の初めに届きました。3号館で約一週間鳴らし込んだ後、昨日オリジナルMinimaとの比較テストを行いました。結 果は、こちらのページに詳しく掲載しています。合わせてsonusfaber社の詳しい見学記(Amati製作現場の動画付き)もアップロードしていますので、よろしければご覧下さいませ。
話は変わりますが、私にとって嬉しいニュースが届きました。それは、2008年5月始めに参加した、ハイエンドショウ2008年Springのアンケート 集計結果です。この資料は内部資料なので、詳しい内容は公表できませんが、このアンケートの「今回のイベントで最も興味深かった出展社をひとつだけあげて ください」という項目で、逸品館が堂々の「一位」に選ばれたことです。初参加のイベントでパートタイムのブース(貸し切りブースよりも小さな6社の共同 ブース)にも関わらず、ご来場いただいた皆様から「最も興味深い出展社」に選んでいただけたことは、大変ありがたいことです。これからも、少しでもお役に 立てる情報をお届けしたいと思います。

カテゴリー: メルマガ, 社長のうんちく タグ: パーマリンク