オーディオボードJ1 PROJECT PRIMARY BASE RACKを試す

高分子素材のアクセサリーでお馴染みのJ1 PROJECTのPRIMARY BASE RACKの特価品が
入荷致しましたので、試聴を兼ねて音質チェックをしました。

試聴にはアナログライクで色彩感のある深い表現が特徴のAIRBOW SA-10/ULTIMATEを使用しました。
試聴ディスクにはノラジョーンズと鬼束ちひろのCDを使用。

まずはAIRBOW 人工大理石ボードの上にのせて試聴開始。
いつも聴き慣れた音というか、自然な音色で伸びやかさがあり、生き生きとした表現で音楽が聴こえてきます。

次にJ1 PROJECT PBR4930にSA-10/ULTIMATEをのせて試聴しました。
まず、音の密度が非常に高まりエネルギー感も感じられる様になります。
低域の沈み込みもより深くなりどっしりとした重量感のある低音再生となります。
ただ、重心の低さが感じられるかわりに曲によっては低音がやや重く感じられたり
カラッとした印象を感じる場合もございましたが、あまり問題になる程ではないと思います。
むしろ、余分な付帯音が取れ、空間の静けさが増す事に大きな魅力が感じられます。
各楽器の質感がリアルになり、ボーカルがステージ中央に浮かび上がります。
かなり高価なオーディオベースでおいそれとは購入し辛い製品だと思いますが、
特価となった今が購入の絶好のチャンスです。
この機会を是非お見逃しなく!

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