VIENNA ACOUSTICS BACH GRAND 展示開始しました。

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高い表現力と豊かな色彩感で人気を博しているオーストリアのスピーカーメーカーVIENNA ACOUSTICS(ウィーンアコースティック)より新製品が発売されました。

その名は”BACH GRAND”(バッハ グランド)。小型2WAY機のS1Gをトールボーイタイプにしたスピーカーで、ユニット構成はS1Gと共通です。今までのVIENNA ACOUSTICS製品はS1GT2Gなどアルファベットと数字の組み合わせがモデル名となっていましたが、今回ネーミングが変わり著名な音楽家の名前を冠しています。

以前、輸入代理店から聞いた事があるのですが、元々、本国ではハイドンやモーツァルトなど音楽家の名前がモデル名となっていた様ですが、日本ではこういったネーミングにあまり馴染みがないという事で今まで使われていなかった様です。

今、実際にBACH GRANDを聴きながらこのブログを書いているのですが、BACH GRANDが鳴っている事を知らなければ、きっとこのスピーカーが鳴っているとは思わなかっただろうと思います。
もっと上位モデルのT2G LIMITED(生産完了)やT3G BABYだと言われると信じてしまいそうです。

バッハのバイオリン曲がかかっていたのですが、これが凄く良い。”BACH GRAND”のネーミングは伊達ではないといった表現力を感じます。実際にレンジの広さや繊細感などはT2G LIMITEDT3G BABYには及ばないかも知れませんが、これらのスピーカーより弦の滑らかさや柔らかさが非常に良く伝わり、音に太さが感じられ、安心して聴いていられる安定感が感じられます。

今年最初のお薦めスピーカーです。

詳細はこちらをご覧下さいませ。

ご注文はこちらからどうぞ。

1号館に展示中、いつでも試聴可能です。

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