SANYO LP-Z3000はいいプロジェクターなのに何故注目されないのか?

lp-z3000-a

SANYOプロジェクターは、革新的なレンズシフト機能の搭載や液晶プロジェクターらしいきりっとした表現力で人気のモデルです。しかし、今回のLP-Z3000は、正直人気が少ないです。逸品館シアタールームの設置の都合上展示をしていないということもあるのですが・・・(設置の件は、あとで何とかしよう)。

今、30万円以下のフルスペックプロジェクターで高画質でおすすめは、MITSUBISHI LVP-HC7000 / EPSON EH-TW4000、そしてSANYO LP-Z3000です。前回のモデルからそうでしたが、映像の質にそれほど差はありません。より各メーカーが表現したい方向に画つくりが進んでいます。MITSUBISHI LVP-HC7000は極限までの清音化と質感の高い映画画質の追求、EPSON EH-TW4000は、明るさを伴ったクリアな画質を実現しています。

SANYO LP-Z3000特徴は何でしょうか?
これまで培ってきた高画質性能とその高い実用性です。LP-Z3000を設置できない条件の悪い部屋があるならそこはプロジェクターの設置をあきらめるしかないともいえます。
SANYOは、液晶の素子自体は自社で製造していませんが、プロジェクターの技術は豊富に持っており、コンサートホールの後ろによく設置されているプロジェクターSANYOのプロジェクターの割合が多く、見かけられた方も多いと思います。

SANYO 業務用プロフェッショナルプロジェクター LP-HD2000

http://www.sanyo-lcdp.com/product/hd2000/hd2000.html

LP-Z3000は、電動レンズシャッター搭載でレンズカバーもいらず、どこにでも設置しやすいスクエアなデザイン。WOWWOWなどで録画した映画などの画像でもきれいにフィルムと同じ24コマのモードに替える5:5:5プルダウン技術など洗練されております。

lp-z3000-d
液晶プロジェクターは構造上埃が入りやすいのですが、SANYOプロジェクターはアナログ的ですが画期的なクリーニング機構を搭載しております。液晶パネル各色ごとに埃を飛ばすことができる穴を設け、メーカーにメンテナンスに出すことなく清掃が可能です。
lp-z3000-c

入力端子は豊富です。パソコン用のD-SUB15Pもサポートしており、仕事にも使えます。
吸気は後ろから、排気は側面にでます。

lp-z3000-b

SANYO LP-Z3000

定価460,000円(税抜)

今回特別価格が出せるようになりました。寿命の長い液晶パネルを搭載した高級フルスペックの機種では最安値です。特別価格のお問い合わせ、ご注文は、
電話06-6644-9101(10時30分~19時30分)、またはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせくださいませ。

ホームページからもご注文いただけます。

カテゴリー: ホームシアター, 本日のブログ タグ: , パーマリンク