皆様こんばんは。いよいよ全国的に梅雨入りしました。大阪では雨はまだあまり降っていません。雨が降らないのは助かるのですが、空梅雨も困ります。夜の間にどっと降って、昼間は雨が降らない。なんて自分勝手なことを考えています。
最近、メルマガが遅れ遅れで申し訳ありません。ハイエンドショウトウキョウの準備とAIRBOWの新型の製作に時間を取られた上に長い風邪を引いてしまって、仕事が遅れがちになっています。それも、やっと今日くらいで片付くめどが立ちました。やれやれです。
ハイエンドショウトウキョウ2008春では、かなり革新的な試みを数多く行いました。2週間前に「CDとDVDのマスタリングの違い」についてのコーナーを「YOU TUBE」に動画でアップしました。2日前に「DVDの音声をパソコンに取り込んでアップサンプリングして音質を向上させるテクニック」のコーナーをアップロードしました。
http://www.youtube.com/user/ippinkan
このコーナーの内容を簡単に説明しましょう。まず、パソコンにDVD(CDでもOK!)の音声を取り込みます。この音声を「Windows Media エンコーダー」の機能を使ってアップサンプリングします。DVDなら48kHz/16bitを96kHz/24bitに変換し、CDなら44.1kHz/16bitを88.2kHz/24bitに変換します。たったそれだけのことでDVDやCDの音質が数割アップするのです。ノートパソコンで作業を行い、前後の音質を内蔵の小さなスピーカーで比較しても音質の改善を確認できるほど、明確に音質が向上します。
アップコンバートした音声は、DVD/CDでは再生できないためパソコンからデジタルアウトで取り出して、オーディオシステムとデジタル接続する必要があるので、誰もがその恩恵に預かれる分けではありませんが、デジタルオーディオの未来を垣間見られると思います。ただし、申し訳ありませんがパソコンの操作、ソフトの選択などは専門外なので私もまだあまり詳しくありません。アップコーンバーとに関する操作などの方法やパソコンのソフトなどにつきましてのご質問には、一切お答えできませんのでご了承のほどお願い申し上げます。
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