DENON DBP-2010 試聴機を試す!

8月下旬発売の新型ブルーレイディスクプレーヤー DENON DBP-2010の試聴機が入荷しました。
BDプレーヤーは、ローコストモデルの発売が多く、やや物足りない感じもあったのですが、ついに中堅機の登場となりました。
もちろん、アナログマルチチャンネル出力も搭載されており、HDMI経由でなくても、true-HD等がよりクオリティ高く楽しめます。

DENON DBP-2010

DENON DBP-2010 定価100,000円(税抜)

精悍なブラック色です。今回のモデルは、ブラック色のみの発売となります。

DENON DBP-2010

DENON DBP-2010

トレイの右下に、SDカードのスロットがあります。

DENON DBP-2010

DENON DBP-2010

充実した端子郡、2ch専用の出力も備えています。

画質

すっきりと見通しの良い表現で、奥行きもあり中々上質な画像。
PIONEER BDP-LX71は、メリハリのある元気な映像でしたが、DENON DBP-2010は、穏やかで見通しの良い画質です。一見地味に見えますが、解像度や映像の安定感も良く自然な感じです。

音質

なかなかバランスの良い音質。
最近発売した、DCD-1650SEの強いメリハリ感のある感じとは趣が異なり、滑らかな音質で適度にメリハリがあり聴きやすい音です。もう少し質感を求めたくなりますが、そうなるとこのクラスのCD専用のプレーヤーが必要なくなるかもしれません。
いずれにしても、低価格のモデル(PS3など)では得られない上級機らしい、高い表現力を備えております。

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