今日は突然の雨でびっくらしました、どうもよっちです!
さて、皆様は「Twitter(ついったー)」というWEBサービスをご存じでしょうか・・・
これは「つぶやき」という意味で、アメリカからスタートして今や世界規模で人気のあるミニブログサービスで、最近は日本でも流行の兆しを見せ始めています。ユーザーは140文字以内という決められた短い文章で、「今、なにしてる?」という質問に対し、思いついた時に気軽に投稿(つぶやき/Tweet)していき、それら個人個人の短いつぶやきが時系列に連なって、「何をしているか、何が起こっているのか」という状況を、それを見ている人たちがリアルタイムで共有できるという便利なツールです。
たとえば先日の台風の時も、「○○線が運転休止のため、○○駅から代行運転があった」というような状況をその場で誰かがつぶやくと、それを見た複数の人たちが同じ情報をほぼ同時に共有し、普通よりスムーズに対処できる、といったような場面がありました。あるいは海外では、大統領選の時、報道規制や言論弾圧によって真実の情報が絶たれたイランにおいて、Twitterを利用して国内と国外から情報をやりとりし、それを世界中の人たちがほぼ同時に見ることで「今、イランで(自国で)何が起こっているのか」という重要な情報を共有することが出来たそうです。ひとつのつぶやきはそれを投稿した個人の主観によるものですが、少なくとも今、その場で起こっている真実であったでしょう。それがたくさん連なり、「イラン大統領選問題」という大きなうねりになって世界中にリアルタイムで配信されます。「Knowledge is power!」という言葉の通り、「知る、知らせる」ということだけにおいてもとてつもなく大きな価値があると思います。
私もちょっと前からこのサービスを利用していますが、始めてみて実感したことが「きっと世界中でどの媒体よりも情報が速い!」ということです。各分野の第一線で活躍する人たちが利用していることもあって、様々なニュースの第一報がとにかく速くて、さらに続報もすごく細かいのです。 情報源となるWEBページへのリンクも可能なので、知りたい情報の「現在」をすぐに知ることが出来ます。それが日本に限らず、世界中で言えることなんです。まあ、言語については多少の努力は必要ですが・・・;
堅いニュースばかりでもなくて、私が最近重宝したのは、「突然の通り雨が降ってきた」という内容のつぶやきを四国の方がつぶやいているのを見て、ああ、じゃあこっちも雨が降るかも・・・と思って用意をしたら案の定通り雨がきて洗濯物が無事だった、というようなこともあったりします。あとは見ようと思っていたテレビ番組のことを忘れていて、「今から○○を見る」という誰かのつぶやきで思い出して見逃さずに済んだり・・・など、日常のちょっとしたことでも意外と役立ったりしております。
それに、「一 対 他」という基本的な特徴がTwitterにはあり、つぶやくことに関しては投げっぱなしでいい!という気楽さが何よりお気に入りです!
シンプルなだけに、それを利用する人や企業によって幅広い活用方法がある、これから注目のWEBサービスだと思います。逸品館でも、ちょっと前から中古品のお薦め情報をTwitterで「つぶやいて」いますよ!お得情報満載の逸品館のつぶやきを、是非フォローしてください!