【試して実験・番外編】 ARBOW SR6004/Special-SRでバイアンプを試す!

寒くなったり、暖かくなったり季節の変わり目で体調を崩されていないでしょうか?
本日は予定していた機材が間に合いませんでしたので、急遽お問い合わせのあった「AIRBOW SR6004/Special」でバイアンプを試してみます。
いきなり番外編でかっこ悪いのですが、予告していた「F.C.B.S」機能によるバイアンプテストは今しばらくお待ち下さいませ。

今回の使用機材は次の通りです。

AIBOW SR6004/Special-SR


販売価格 198,000円(税込)

そのほかの機材は前回と同じものを使用いたしました。

テスト項目は「シングルワイヤ接続」「バイワイヤ接続」「バイアンプ接続」の比較です。

1)普通にシングルワイヤ接続

ごく一般的な接続方法です。
SR6004/Special-SR
のフロントLRとスピーカーを接続します。
音を出しましたが、私にとっては聞きなれた音。
小型スピーカーですがそれなりに低音も出ており、バランスの良い音に感じます。
ジャズのCD を再生いたしましたが、ピアノの音も転がるようなリズムの良さを感じ、聴いていて楽しいの一言に尽きます。

2)バイワイヤリング接続

スピーカーケーブルを1組増やしてSR6004/Special-SRのフロントLRから二股に接続します。
「Wharfdale Diamond10.1」のジャンパーを外し、それぞれのスピーカーケーブルを高域・低域の端子に接続します。
前回の結果がありましたのである程度の結果は予想できましたが、案の定「音が細かく」聴こえますが中低域の厚みがなくなり、つまらない音になりました。
シングルワイヤ接続のほうが楽しく音楽が聴けます。

3)バイアンプ接続

P1030136

接続をバイアンプ駆動に変更します。
SR6004/Special-SRのフロントLR からスピーカーの高域側へ、サラウンドバックLRからスピーカーの低域側へ接続します。
そしてSR6004/Special-SRの背面「SPEAKER C」スイッチを「ON」にします。

2)のように音のきめ細かさが増しますが、2)のように音が薄くなりません。
1)と比べても中低域の厚みが増し、音の力強さが出てきます。
これはとてもGOODです。

訂正

高域側と低域側を「フロントLR」と「サラウンドバックLR」で繋ぎかえると音が変わるとした実験結果は、サラウンド

バックLRのアンプ部のエージング不足であると後日判明致しました。

誠に申し訳ございませんが4)の結果を削除し、訂正を掲載させて頂きます。

何卒よろしくお願い申しあげます。



まとめ

SR6004/Special-SRユーザーの方でバイワイヤリング対応のスピーカーをお持ちの方はぜひお試し下さい!
今までよりもっとパワフルにAVライフがお楽しみいただけるかと思います!
もちろんSR6004/Special-SR以外のAVアンプでもバイアンプ駆動が出来るモデルをお持ちの方は試してみる価値ありですよ!

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