B&Wのダイヤモンドツイーターとは?!よったんがMARANTZ勉強会に参加しました♪♪女性の視点から(16)

こんにちは☆
ワールドカップも終盤になりましたね。日本残念ながら敗退しましたが、選手達の素晴らしいチーム力とプレーに感動をさせられました。今は優勝国がどこになるのか気になりながらサッカー観戦を楽しませていただいている今日この頃。
皆様いかがお過ごしですか。

今回のブログは先日参加させていただいたMARANTZ勉強会について、数回に分けてご紹介したいと思います。

さて私が参加させていただくのは2回目なのですが、勉強会があると聞いてから凄く楽しみにしていました。
前回の勉強会の時同様、今回はどんな事を聞かせていただけるのだろうと思っていたからです。

今回の勉強会は先日発売されましたB&W 800シリーズについてです。

まず序盤のお話はB&Wの歴史・歩みを教えていただきました。
よろしければ、こちらをご参照下さいませ。

♪B&W の豆知識♪

1970年代にラックスが日本の輸入代理店になり、1980年代ナカミチに輸入代理店が代わります。その後1993年MARANTZが輸入代理店になり現在にいたります。

まず今回の800シリーズのブログを書いていくにあたり、B&Wがそれぞれ使われているパーツの素材の音を消す事・こだわり(追求)についてお話を進めていきます。
今回はツイーターについてです。

今回より全てのモデルにダイヤモンドツイーターを使用。今まで805はアルミツイーターを使用していましたが、ダイヤモンドツイーターになったのです。
まず何故ダイヤモンドを使用したか。。。極論、高音を表現するには硬い素材を使用します。硬ければ硬いほど良い。
一番硬い物は何か。。。。。。。。。。ダイヤモンド。と言う様にダイヤモンドを使用する事になったそうです。
アルミとは違い、素材の音がしないため、より優しく表現が出来ます。

  • 後は環境的にも考えて危険物質がない(もとは炭素なので)。
  • 素晴らしく熱を伝えるのが早い。(熱=電気)
    ※音の伝導率がアルミは秒/7kmに対してダイヤモンドは秒/30km

ダイヤモンドツイーターを手で触ってみました。割ってみても良いとおっしゃっていたので割ってみたのですが、まるで卵の殻を割るような感覚でパリッと割れました。
作られるのに1日かかるそうです。その後1つ1つ厳密な点検をして出来上がるようです。そして今回よりマグネットを4個使うクワッドマグネット磁気回路を採用されております。4個使うことによって従来の1つのマグネットより効率の良い駆動が可能になりました。
実際に試聴をしたスタッフによりますと、1つのマグネットの前モデルよりも余裕のある高域でキツさがなくイキイキと伸びやかに鳴っていたとの事です(中谷さん曰く)。

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次回はミッドレンジドライバーについて書きますのでご覧いただければ嬉しいです☆☆
ではではぁ~(^o^)

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