プロジェクターは今、何を選べば良いのか?
2011年7月、アナログ放送が完全に終了し、デジタル放送に完全移行します。
今、ハイビジョン時代にふさわしいプロジェクターとは一体どの機種でしょうか。
逸品館では、これまでDLP方式のプロジェクターをオススメしてきました。
プラスビジョン
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NEC
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両機種ともに、販売終了から時間が経ちましたが、今でもプロジェクター本体の問い合わせや交換ランプの問い合わせが多いプロジェクターです。
今回テストの為、久しぶりに画質を確認し改めてその能力の高さに驚かされました。
これほどの実力が当時からあったとは・・・
DVDだけでは、もうこれ以上要らないのではないかと思うほど素直な画質。んー思わず見入ってしまう。
とはいえ、せっかくハイビジョンで放送されている映像を観るには色味は良くても解像度的には不満が出る。字幕が滑らかに表示されない。
番組表などを映すとシャープに写らないなど・・・
それらに代わるフルスペック時代のDLPプロジェクターが求められてきました。
今、逸品館で自信を持っておすすめしているプロジェクターが、
OPTOMA HD82
PIANOは、コンポーネント信号で入力しても、画質はDVD並に映すことしかできません。
ソフトはまだまだDVDが主流ですが、放送は着実にハイビジョン化が進んでいます。
最近は深夜番組のタモリ倶楽部までハイビジョン化されました。
まずは、こちらの映像をご覧ください。(ダイハード4.0から)
PLUS-VISION PIANO HE-3100の映像
上の映像は、PLUS-VISION PIANO HE-3100にS端子でブルーレイソースを写した映像です。
解像度は低いですがそれを感じさせない落ち着いた映像が魅力的です。
NEC HT1100JKの映像
NEC HT1100JKの映像です。解像度がPIANOより2割程度細かくなり、ホワイトハウスの細部がよりシャープに表現されています。
最新プロジェクターともっと差が出るかと思いましたが単体で見ている限りではそれ程解像度に不満が出ず、むしろ独特の色再現性に魅力を感じます。
OPTOMA HD82の映像
最後に、最新フルスペックプロジェクターOPTOMA HD82の映像です。
字幕が一番シャープに表現され全体にカチッとして精緻な再現です。
色のにじみも少なく、静止画ではわかりませんがDLP特有のカラーフリッカーもほとんど感じられず優秀な再現性です。
最近のプロジェクターは映画館以上にクリアで(映画館はもう少し頑張ってほしいのですが・・・)、大画面でこんなに手軽にここまで写ってしまっていいのかなと思うほど、よく映ります。
大画面だから迫力があるというのを超えて、大画面で精緻な画面は感動を覚えます。
暗くすれば周りが消えてその場所を忘れ画面に集中できます。
自由なスタイルで常に特等席で観てみませんか?
次回は、DVDの映像などを比較紹介します。
OPTOMA HD82は、逸品館 1号館でいつでも予約なしでご覧いただけます。
ソフトもご用意しておりますが、お客様がよく観ているDVD・BDソフトを持ってきていただけるとよりお楽しみいただけます。
お気軽にご来店くださいませ。