期待の3DプロジェクターVICTOR DLA-X7を観た!

D-ILAホームシアタープロジェクター

VICTOR DLA-X7

希望小売価格 840,000円(税抜 800,000円)

期待の3Dプロジェクターの視聴会がございましたので、簡単にレポートをお届けいたします。

手前が、DLA-X7、奥がDLA-X3です。見た目の違いはありません。
DLA-X3の映像回路は簡略化されており、画質への影響を観たかったのですが、残念ながら不調で映像を観ることができなかったため、今回はDLA-X7のみ視聴しました。

遂に映像端子とS端子が廃止されました。(必要がないといえば無いのですが、時代の流れです。)
任天堂 WIIを直接接続する時は、別売りのコンポーネントコードを使用しましょう。

3Dの機能は搭載されておりますが、メガネや3Dの信号をメガネに送る送信機は別売りとなっております。
必要が無ければ、その分安く購入できるので親切です。

掛け心地は、特に違和感はありませんでした。電源スイッチが無く、自動感知するタイプです。
通常の映像と3Dの映像の画質を確認しました。
一言で今までの機種との違いを書くと、とにかく明るいということです。
1300ルーメンに明るさがアップしており、かなり明るい印象です。
細かいところや、色の諧調がよりわかる印象でした。
まだプロトタイプとのことで、色調についてはより自然な再現性になると思います。
従来のDLA-HD550で黒い部分の表現は満足できるところまできていたのですが、明るくなったことでより黒の出し方を調整する範囲が広くなっていました。
さらに今回のモデルから、黒の調整をしやすくする機能が搭載されており、わかりやすく調整できます。
3Dは、この時点でほぼ映画館で感じている映像と同じ印象で観ることができます。
これは、3Dのソフトが確実にほしくなるレベルです。
これの登場で、VICTOR DLA-HD1marantz VP-12S3辺りのプロジェクターをお使いの方は特に買い替えを検討されてもよいと思います。
できれば、DLP方式のプロジェクターでこのクラスの登場を期待したいと思います。

発売開始は、12月ころの予定です。ご期待くださいませ。

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