PCオーディオ系がメインではありませんよ!?
ちゃんとピュアも勉強中です、北野です。
さて、2月7日に「LUXMANの新プリメインアンプが発表されました!!」のお題でブログを書かせてもらいましたが…その続報です!
なんと一足お先に試聴機をお借りしていたのです!(実は2月上旬に試聴していました)
まずは外観
L-550AX(前)
L-550AX(後)
-L590AX(比較用)-
見た目は本当に同じです。L590AXの精悍な顔つきを引き継いでいますね。
というわけで試聴結果をレポートいたします!
- 逸品館音質テスト記事はこちら
そして今回はブログの為に
- プレーヤー… LUXMAN D-06
- アンプ… LUXMAN L-590AX
- LUXMAN L550A2
- 新製品!!→LUXMAN L-550AX
- スピーカー… PMC PB1i
この環境で聴き比べしました。
*曲は私がよく聞く鬼束ちひろのcastle・imitation(album ver.)をチョイス。
- ○L590AX…「さすがLUXMAN!」と唸らせられる音質です。低域から中域への音の入り方、高域の表現力は流石と言うほかありません。
- ○L550A2…前のモデルになります。これはまた、LUXMANの特徴である、暖かで耳あたりの良い音を非常に気持ち良く聴かせてくれます。
鬼束ちひろの声が迫ってくる様な感覚です。
L-550AX…さて、噂のニューフェイス。
- 見た目はL590AXとそっくりで、技術力もL590AXを継承している。
- 型番はL550A2の後継のようで、価格帯もL550A2を継承している。
その実力や如何に!?
低域からの中域への音の入り方の癖はL590AXに似ているがややあっさりとしている。
ボーカルの声色、各音の柔らかさは550A2譲り。
見事にL550A2のDNAを引き継ぎ、「AX」の型番を持つ音色になっている!と感じました。
L550A2の様に耳当たり柔らかく、そしてL590AXのストレートな音表現を持った「L-550AX」!!
非常にコストパフォーマンスよく「ラックスマンならでは」の音を楽しませてくれるプリメインアンプだと北野は感じます。