逸品館釣り部 -如月最終決戦-

ブログ逸品館をご愛読の皆様、いつもありがとうございます。
釣り部ブログでございます。

本日は2012/02/01に行われた決戦の模様をお送りしようかと思います。

メンバー表【主なスペック】

名前 竿 特記事項
逸品館代表取締役漁師 清原 アンドロメダ(NEW)他、計3本。
シークレット餌『ボケ』を用意
言わずと知れたオーディオ界の最強漁師。今回はNEW竿”赤シャチ”改め、”アンドロメダ”(代表は今後、星系の名前を付けるそうですよ。)のデビュー戦結果はいかに?
ヘラブナ界の超新星 中Gさん ジョン&タローの2本。
超感度ウキを用意
前回、前々回と1匹ずつの釣果。ヘラブナ界の威信を賭けた勝負!そろそろ超新星の爆発なるか?(犬の名前を代表に付けられたみたいですよ。)
逸品館釣り部のホープ ヨネさん 二代目シャチ(NEW)、ジンベエの2本。 前々回洗礼(坊主)を受けて私は悟りました・・・嗚呼海神ネプチューンよ!“二代目シャチ”が暴走モード突入?!
特別ゲストT谷さん(ゴルフレッスンプロ) 中通し竿(代表用意)。 あっはっは!え?今日はビール飲みながらBBQするんでしょ?
この男波乱につき!

上記メンバーでの戦いとなりました。さらに、今回は特別ルールがございます。

特別ルール

  1. 代表&T谷さんチームと、中G&ヨネチームの対抗戦とする。
  2. 鯛1P、シマアジ2P、メジロ級3P、ブリ級4P、大ブリ級5Pとする。
  3. チームメンバーのポイントを掛け算し、総合得点で競う。(例)代表20P×T谷さん10P=200P、中G10P×ヨネ0P=0P
  4. 敗北チームは、勝利チームに昼飯を奢る。

というルールがございます。展開次第ではどう転ぶか分からないルールとなっており、パワーバランス的にも平等な組み合わせかと思われます。

さあ、説明が長くなりましたがいよいよ本編でございます。
天気予報では極寒というかなり厳しい状況となりそうな今回。皆それぞれに重装備で海上釣堀へと向かいます。
逸品館代表取締漁師 ヘラブナ界の超新星、中Gさん
代表は帽子も新調で渋いコーディネイトです。中Gさんはカイロを全身数カ所に貼りつけて万端です。

さて開始の合図と共に我々は極寒の海に挑みます。
最初に釣り上げたのは、もはや定番”逸品館代表取締役漁師 清原”です!!見事鯛をGET!!
そして、ここから怒涛の大爆釣モードが始まります。
糸を垂らす度、竿を振る度、代表の竿、鯛が元々くっついてるんちゃうかなー?というくらい釣れてます。
その数鯛8匹!このままでは、まさかの20匹コースです。

さらに、代表チームの特別ゲストT谷さんが素人とは思えない俊敏なフットワークで鯛を3匹GET!!おめでとうございます。
初めてなのに鯛に怯まないあたりさすがスポーツマンという感じがします。

そして、キタキター!!このヨネのNEW竿”二代目シャチ”が血を嗅ぎつけたようです。タナとエサを変更した途端!

まさか・・・

暴走・・・

これが、釣りというやつですよ。えーっと…坊主って何だっけ?
という位調子に乗ってました。
連続で鯛を5匹釣り上げ、よしよしまだまだこれからとエサを仕掛けているときに私の視界に“超新星中Gさん”が入りました。

超新星(ちょうしんせい、supernova)【意味】大質量の恒星がその一生を終えるときに起こす大規模な爆発現象である。

まだ爆発してないのに、爆発し終わった後の様な立ち姿に思わず、チョコレートを上げました。
「ここからですよ!魚がこっちに来ている今がチャンスです!」
「お、俺、がんばるよー!!」
と、中G&ヨネチームが一致団結したその時です。
「あ、俺そっち行っていい?」
ニコニコしながら必殺の最強職権濫用発言が炸裂しました。
手負いの中Gさんを横目に代表はNEW竿”アンドロメダ”で鯛を釣り上げ、魚がいなくなったのを確認し去って行きました。

私はこの時、中GさんのHPゲージが赤かったのを肉眼で確認しました。

海面に浮かぶ影

さあ、ここで中間発表です。

名前 合計ポイント
逸品館代表取締役漁師 清原 鯛×9匹 9ポイント
ヘラブナ界の超新星、中Gさん 0匹 0ポイント
逸品館釣り部のホープ、ヨネさん 鯛×5匹 5ポイント
特別ゲストT谷さん(ゴルフレッスンプロ) 鯛×3匹 3ポイント

つまり、代表&T谷さんチーム27ポイント
中G&ヨネチーム0ポイント
という圧倒的不利な状況です。
しかし、まだ高ポイントの青物が放流されていません。つまり、例えば中Gさんが大ブリをGETしたら、私の5Pを掛け算すると25Pとまだまだ分からない展開となっております。中Gさんはどうやらシマアジ、青物を狙っているので十分に勝機があります。
さらに今日は妙なのです。我々の釣った魚は鯛の一種類のみ…代表は普段シマアジをよく釣る傾向があるのに、シマアジが上がってないのです。
と言うことは、生簀内には2Pのシマアジがまだまだいる状況。

果たして、岸和田サービスエリアでの昼飯を賭けた2チーム争い、極寒の海上に吹きすさぶ如月の風の中、世紀の大どんでん返しは起こるのか?

戦いの行方はネプチューンのみぞ知る…

続く

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