皆様こんにちは。
真性DAVID BOWIEフリークのテンです。
今月13日、 遂に「Reality」以来10年ぶりに
新アルバム「The Next Day」がリリースされますね!
私くしは今から部屋を大掃除し、精神を整え、ヘッドホンも買い替えて、
神聖なる神アルバムを聴くコンディションを整えております(笑)
今回はどんなスタイルで何を表現するのか?
ファンは今、色々と思いを巡らせているところでしょう。
ですが、なんとなく感じとれるものがありませんか?
レコーディングしていた事すら漏れて来ず、突如の新作アナウンス、
そして派手なプロモーション活動に精を出す様子もない・・・
これは今作品にはセールスは重要ではないという
ボウイ先生の視点が感じられます。
66歳になっても、あいかわらず際立ってスタイリッシュなボウイ先生ですが、
人生の晩年に向かう年代に至って、
「これまで」と「これから」は自身を観る目、
何を大事に思うかがおのずと違うのではないかと・・・。
「”HEROES”」をリメイクしたジャケットや
アルバムタイトル「The Next Day」はその表現ではないかと思うのですが。
前作から10年と言う熟成期間?もこの文脈から納得できる感があります。
おそらくコンセプトで作り込んだ作品ではなく、
「Hunkydory」や「Heathen」のようなボウイ先生の「素」が色濃く出た
通好みな作品になるのではないでしょうか。