皆様、こんにちは。体調管理は万全でしょうか。先日体調を崩してから、やけに体調管理に敏感になっているWeb科SATOです。
夏ばてにはビタミンBが良いとのことで、一般的には「豚肉」を食べることが勧められがちですが、せっかくの北海道ネタなのでここでは「●●肉」を紹介させていただこうと思います。
そう、我ら北海道では何と言っても「羊の肉」を食べることが盛んです。いわゆる「ジンギスカン」（成吉思汗）というやつです。
羊肉には「ラム(永久門歯がなく、生後12ヶ月未満の羊)」と「マトン)(メスまたは去勢されたオスのうち永久門歯が2本以上の羊)」がありますが、マトンはちょっと臭いに癖があるので、一般の料理屋さんでは基本的にラム肉が出ることが多いように思います。
某北●道大学構内では、この季節になると至る所で煙が立ち昇り始めます。授業を受けながら何やら肉を焼いている匂いが教室に進入してくると「やり始めたか」という反応です。 
彼らが行っているのはジンギスカンパーティー、通称「ジンパ」です。某●海道大学の生協にはご丁寧に「ジンパセット」たるものまで売っています。
七輪も貸し出し中
「ジンギスカン」は、中央部が凸型になっているジンギスカン鍋を熱して羊肉の薄切りと野菜を焼き、羊肉から出る肉汁を用いて野菜を調理しながら食します。幼い頃から豚と牛に慣れている私には、最初羊肉は少し臭みがあるように感じましたが、幼き頃から羊に慣れている北海道の人々には、牛は臭みがあるようです（なるほど、考えてみるとそりゃそうだ）。 
羊肉は他の食肉と比べてコレステロール含有量が少ない、必須アミノ酸の宝庫であるなど、健康的な食肉として注目されています。 羊肉を食したことのない方、この夏は一度牛から羊に乗り換えてみてはどうでしょうか？最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れればとても美味しい”逸品”ですよ。
今年は羊肉で、暑い夏の健康管理を!！