暑い夏は続く。北海道各地を行き巡ること約1.5ヶ月、夏の北海道シリーズも残すところあと僅か、秋の香りが漂ってくることを最近感じ始めている?Web科のSATOです。
とはいいつつも、この8月は何とか頑張って夏シリーズで避暑りきれるようにしたいところです。
本日は、世界で2番目に透明度の高いことで知られる「摩周湖」を覗いてみることにしましょう。
上から見た摩周湖
摩周湖には神秘的だと言われる点がいくつかあります。
- その1.注ぎ込む川も流れ出る川もないのに水位はいつも変わらない
- その2.「霧の摩周湖」と呼ばれ、多くの時間を霧が包み込みなかなか姿を見せてくれない
- その3.不純物をほとんど含まない聖なる水が作り出す独特の深い青は「摩周ブルー」と呼ばれる
そして、摩周湖にえくぼのように浮かぶ島「カムイシュ島」。カムイシュとはアイヌ語で「神となった老婆」を意味し、霧が多くかかっている時は全く見ることができません。 私も2回ほど摩周湖を訪問したことがあるのですが、幸運なことに普段は霧のかかっている事が多い景色が、きりが一切ないすっきりとした景色でした。
湖の上にぽつっと浮かぶカムイシュ島
この透明度の高い湖にはかの有名な「まりも」さんが住んでいます。最近は「な●こ栽培キット」などが流行っているそうですが、こちらも昔からお土産用まりもとして販売されています。
なぜ丸くなるのか、マリモ
育てるのが面倒臭いという方のための商品はこちら。
かつて一斉を風靡した、まりもっこり。
何かと、他ではあまり見られない神秘に溢れた摩周湖、北海道に行かれる際には是非立ち寄って頂きたいスポットです。
それでは皆様、また来週お会いしましょう~