AM7:00、ピピピピッ、ピピッ。「おっ、朝だ。おはようごぜえやす。」と言ってるつもりだが、喉が乾燥して声が出ない。
AM10:00~ さあ仕事だ、・・・・ポリポリ、肌が乾燥して痒い。「掻いてはいけません(by A先輩)」..
夏場に弱く、冬場にも弱い、Web課のSATOです。
いやぁ、毎年冬場の乾燥とは切っても切れない縁(悲しい)ですが、今年も残すところあと1ヶ月、体調 管理、一層気を引き締めていきたいところです。
昨日は皆様に送らせて頂くDM(ダイレクトメール)制作に一区切りついたのもあり、夜の宴へと某「●寿司」へと数名でお食事に行くことになりました。
SATO、寿司大好きです。PCのブラインドタッチも「寿司打(早打ちで寿司を食っていくソフト)」で培ったほどです。
はやる心を抑えながら、順番を待つこと20分程度、遂に御呼ばれします。
まずはお茶の粉末にお湯を注ぎ、喉に詰まらせないように準備を整え、いざ「注文 the Sushi」。
以前はグルグルと回ってくる寿司に自ら願う寿司ネタは今か今かと心躍らせながら待ったものですが、 最近ではほとんどの寿司屋が「タッチパネル」になっています。
失われたワクワク感と引換えに、無駄を省く効率化&客の入替わり速度の向上など、現代思想の表れでしょうか。
この「タッチパネル」、冬場の乾燥肌人にはなかなかのくせ者であることが発覚しました。なんと、寿司を頼みたい心とは裏腹に、乾燥した指先にタッチパネルの反応が予想以上に悪かったのです。食事をスタートしてからフィニッシュまで、たびたび悩まされ、時間がかかっているうちに他客の注文 が殺到し、注文ストップになる被害がでました。
この現象、実は普段からスマホでも起こっている現象でして、SATOのスマホではロック解除の際にきちんと反応したりしなかったりで失敗を繰り返し、パスワードロックがかかる事件が数回発生していたのでした。
これを機に原因はあるのかと少しググって見たところ、「ほとんどのタッチパネルでは、静電容量式という方式が採用されている。指などの電気を通す物体でタッチされると、電界から電気が放電し、電気容量が変化する。これを感知して、タッチされた点などを特定する仕組みだ。そのため、冬場、指先が 乾燥すると電気が通りにくくなり、スマホが反応しなくなる、ということが原理的には考えられる」らしい。
対策としては、指先をすこし湿らせる、ハンドクリームなどを塗るなどすればよいようです。
冬場の大敵、乾燥。皆様も事前対策を入念にし、被害をこうむることのないようお気をつけ下さい。
ちなみに、昨日のSATOのBest of the Sushiは「赤えび(一貫)」に決定いたしました。