まさに描かれたシナリオ通りのようなドイツ優勝で幕を閉じたブラジルW杯、何か物寂しい感じがするSATOですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
W杯の波に乗って某ハンバーガーショップでは、期間限定商品を次々にリリースしていましたが、あれだけの賑わいを見せていただけに、キャンペーン期間が終わると寂しさとのギャップがものすごいです。
各国の特徴になぞらえた品々が用意されていたものの、やはり日本代表の敗退が決まってからは売れ行きが伸び悩んだと言う話も耳にします。
振り返りのドキュメンタリーなどを見ていると、W杯の結果いかんによって知られざるドラマが様々な所で生まれていたりします。
その最たるものはブラジルの新聞社でしょう。誰もが予想だにしなかった「ミネイロンの悲劇」によって、入稿予定だった新聞社の記事は一掃され、プレーしている選手よりも忙しい有様でした。
何をやってても人間がやっていることだから想定外のことが起こりうることを改めて感じさせられたW杯。その終焉と共に各キャンペーンも下火となっていく中、逸品館ではキャンペーンの火が燃えています。