逸品館ブログをご覧の皆様、こんにちは。約一週間ぶりの登場となります、
逸品館、木村でございます。
最近、急に寒くなりまして、地域によってはドカ雪が降ったりして、大変な事に
なっておりますが、逸品館ブログをご覧の皆様の
お住まいに被害は無かったでしょうか?。
今回、ご紹介しますのは、そんな寒い雪の日に部屋を暖かくして聞きたい
そんな真空管アンプになります。
最近、逸品館でも取り扱いを開始しました、YARLAND製のTJ300-Sになります。
私自身、YARLANDというブランドは全然存じなかったのですが、
日本で企画・設計され中国で生産されている高音質の真空管アンプです。
詳しい音質テストは弊社代表が動画にてYouTubeにて公開していますので
ご覧下さいませ。
堂々とした風格の立派な、真空管アンプです。
前段の球はかつてチョコスロバキアにあったテスラより独立したJJ製の
12AX7と12BH7A似のJJオリジナルの球であるECC99を片チャネル1本で
フルミュージック製300Bをドライブする構成になっております。
300Bはシングル動作になります。
嬉しいのは出力端子に4オーム端子がある事ですね。
従来の真空管アンプといえば16オーム端子と8オーム端子があるのが一般的でしたが
このYARLAND製のTJ300-Sには4オーム端子が装備されているので、最近
海外製のスピーカーに多い4オームタイプのスピーカーにも安心して接続する事が
可能です。
4オームのスピーカー出力がありましたので、試聴はインピーダンスが4オームの
AIRBOW のIMAGE11/KAI2とWFB-0115-1で行いました。
分厚く、暖かい包み込まれるような音だったと記しておきます。
このサイズのスピーカーから出ているとは思えないような、低域の量感で
女性ボーカルを暖かく聞くのにマッチするように思います。
後で、仕様を調べて驚きましたが、出力は300シングルなので8W程しか
ないのですが、とても信じられないような鳴りっぷりでした。
YARLAND製のTJ300-SとIMAGE11/KAI2とWFB-0115-1
の組み合わせ、オススメいたします。
TJ300-Sの購入はこちらから
その他、YARLAND製真空管アンプはこちらから
IMAGE11/KAI2の購入はこちらから
WFB-0115-1の購入はこちらから
また、欲しい物が増えてしまいました。それでは、また逸品館ブログで
お目にかかりましょう。木村