ONKYOからの新製品!レコードプレーヤー「CP-1050」を聴いてみました!

皆様こんにちは!

前回はTEACから発売された、
安価だけど面白いアナログプレーヤー「TN-350」をご案内しました。

今回は発売前の新製品。
ONKYOから2015年1月発売予定のアナログプレーヤー、
その名も「CP-1050」をご案内です。

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全景。
こちらもオーソドックスなS字アームを搭載したターンテーブルです。
シックなデザインで見た目は高級感が出ています。

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背面端子。
シンプルに「アナログアウトR/L」と「アース」だけです。

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スイッチ周辺(右側)
スタート/ストップです。

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スイッチ周辺(左側)
33回転/45回転切り替えスイッチとON/OFFです。

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可動式のインシュレーターを採用。
高さ調節機能付きです。

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アーム近影。
この機種もユニバーサルタイプのアームが搭載されており
ヘッドシェルとカートリッジを交換して楽しめます。

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カートリッジです。
CP-1050用カートリッジで、替え針は「DN-105ST」との事。

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アーム取り付け基部。
シンプルなデザインです。

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こちらも人気のウェルフロートボード、350mm×450mmモデルのWFB-0190-2
ベストマッチングです。
色合いがシックで、ウェルフロートボードと見た目もバッチリ!ですね。

それでは視聴開始です。
今回は
アンプにAIRBOWのエントリーモデル新製品「PM5005/LC5
pm5005lc5
スピーカーは人気の小型スピーカー「IMAGE11/KAI2
image11
の組み合わせです。
「CP-1050」はフォノイコライザを搭載していないので
PM5005/LC5の内蔵フォノを使用して再生します。

今回も音源は店頭スタッフ所有の「We are The World」を使用

非常にどっしりした低域です。
反面、高域は非常に軽くあっさり。

「TN-350」のような広がりはなく、どちらかと言うとコッテリとした表情ですね。
これは「TN-350」がベルトドライブ駆動なのに対し、「CP-1050」はダイレクトドライブだからでしょうか。

付属のカートリッジの影響か、見た目からは全体的に少々物足りない音色です。
逸品館お薦めの「GODLRING_ELAN」等にカートリッジを変えて再生するとこの不満点は払拭できるでしょう。

見た目が良く、簡単にアナログレコードを楽しめる
「CP-1050」ひとまず簡単なレビューでした!

弊社代表による動画レビューはこちらです!

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