逸品館メルマガ366「2015年10月2日号」

みなさま、こんばんは。8月に3号館で収録された「ミュージック ジャパン TV “K スペシャル”」がCS有料チャンネルで放送されています。

放送を見ましたが、思っていたよりもずっと良くできていて、音楽ファンの人には是非見ていただきたいと思いました。
要約すると、オーディオが好きな「K」さんが、大阪浪速区の逸品館にやってきて、自分の好きな音楽と自分の発売するCDを様々な装置で聞いてみる。

そんな内容ですが、伝えたいのは最後のトークの場面です。
「ライブでは、アーチストとリスナーは音だけではなく雰囲気も含めて繋がることができる」
「けれどCDを作るときスタジオには、リスナーがいない」
「私達がオーディオを聞くとき、そこにはアーチストがいない」
けれど「アーチストが演奏に命をかけるように、オーディオファンは聞くことに命をかけている」

「アーチストの伝えたい」という思いと「リスナーの受け取りたい」という思い。お互いの情熱があれば、スタジオとオーディオルームの溝は埋まる。まあ、そんな感じのことを10分くらいしゃべっています。
大阪らしい、落ちもありますが、それは見てのお楽しみです。

打診したところ、有料放送なので難しそうだったのですが、可能であれば「ミュージック ジャパン TV」・「K スペシャル」のダイジェスト場面をを会場でご披露できればと考えています。

さて、再来週16日から開催される「オーディオ・ホームシアター展」の出し物が固まってきました。
今回は、高級&高額化しすぎた「ハイエンドショウ」でのデモを反省し、低価格
品(セット10万円~50万円程度のバリュープライス・モデル)の魅力を音源にネットワークオーディオを使って、どんどん訴求しようと思います。

そして、中間ゾーンを省いて最高級のオーディオセット、3000万円オーバーと最高品質のサラ
ウンドのデモストレーションを予定しています。この3000万円オーバーのシステムは、インターナショナル「ロッキーインターナショナル ブース」に準じた構成になります。
音元出版WEBサイトの画像へのリンク
http://www.phileweb.com/news/photo/audio/164/16412/ROCKY-SYSTEM.jpg

また、今回の「オーディオ・ホームシアター展」の最終日の18日、清原が「Music Bird」の公開放送「大橋慎の真空管大放談」に出演します。

この出演を記念して? Music Birdのチューナーに「アンテナ」と「AIRBOW光ケーブル」をサービスした「特別セット」を10台ご用意いたしました。

「オーディオ・ホームシアター展」へのご来場時には、オフィシャルWEBサイトからの「事前登録」が便利です。

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