オーディオ逸品館ブログをご覧のみなさまこんにちは。約2週間ぶりの登場になります、
逸品館木村でございます。
逸品館のある大阪では急に温度が上がり、花粉に悩まされる季節に
なってまいりました。私も目が花粉にやられかなりつらい状態ですが
皆様の体調はいかがでしょうか。
今回はよくある問い合わせより、「レコードをかけかえる時に
簡単にボリュームを下げたいんだけどどうしたら良い?」の
ご質問にお答えしたいと思います。
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レコード全盛期の頃はプリメインアンプやプリアンプに簡単にミュートや
再生音量を20db程度下げられるスイッチがあって重宝したのですが
デジタルメディアが全盛期の現代ではリモコンにミュートボタンがある
モデルはありますが、本体にはミュートボタンもなく、仕方なく
ボリュームを下げてから針を上げて、レコードをかけかえてまた
針を落としてからボリュームを上げて対応されている話を聞きますが
これを一瞬で行うにはセレクタつまみを他にセレクトする方法が
オススメです。
写真はAIRBOW PM-14S1/Master ¥360,000- ですが
フォノ入力時からインプットセレクタを右に1つ回してもらえれば
CD入力に切り替わり音が消えます。もちろんCD入力にCDプレーヤーが接続されており
CDが再生されておればCDの音が出てまいりますのでCDの再生は停止させるか
ノイズ対策も含めてCDプレーヤーの電源を落としていただければと思います。
この状態でまたレコードをかけかえていただいて、針を落としていただき
今度はセレクタスイッチを左に1つ戻していただければフォノに戻り
そのままストレスなくレコード音楽をお楽しみいただけます。
わかってしまえばたいした事はないのですが、ボリュームの上げ下げも
頻繁になると面倒になるものです。
面倒だと思うのでしたらこの方法をおすすめいたします。
それではまた逸品館ブログでおめにかかりましょう。
逸品館 木村でした。