みなさまこんにちは。
気温も徐々に下がり、空気は乾き、オーディオには良い季節に
なってきました。
オーディオアクセサリーの買い替え、追加も
効果がわかりやすく、非常にやりがいのある季節です。
オーディオアクセサリーの中ではやっぱりWFBシリーズ
(ウェルフロートボード)が相変わらずの人気ぶり。
人気に火が付き始め5年以上経過しますが
衰えません。
とは言え人気商品になると後に小型化や軽量化を
望まれる声が出るのも人気商品の常。
(ガジェットやゲーム機状態です)
ウェルフロートボードにも後に小型化/薄型の要望があり
小型にはA4サイズが追加、
薄型にはWFB-3545-Tという型番でそれぞれ
レギュラーモデルが追加されました。
ボード関連は豊富でいいのですが
インシュレーター関連は長い歴史のなかでも
薄型が存在していませんでした。
近年デジタルアンプの進化により小型のオーディオ機器が
劇的に高音質化し、売れているにもかかわらず、
グレードアップに使える最適なインシュレーターを
見つけれておりませんでした。
どれもこれも大きいものや高さがある物ばかり、
これでは本体が小型、軽量化しても本末転倒です。
残念ながらAIRBOWからは薄型のインシュレーターが発売
されておりませんでした。
よい材質が無く、製品化には至らない物ばかりでした。
そして最近になりようやく納得の行く材質、形状
で製品化が実現しました。
高純度のグラファイトを材質に使う
インシュレーターとしては異例の柔らかさ！
炭素の良さを活かすため、その薄さにもこだわりました。
材質の特徴ゆえ1枚に10～20キロの荷重がかかったり
スパイク受けのような1点に荷重が集中するような
使いかたはできませんが、小型のオーディオ機器には
高さがでることがなく設置の弊害になりません。
TEACのオーディオ機器で試しましたが
縦横の面積もぴったりです。
厚さも1mmのため無理なく設置できます。
音質の変化は個人的に木製でも金属製でもない
特別な変化を感じました。
既存の製品では奥行きを感じたり、左右の音の広がりを
感じる事ができましたが、
TUNING-TILE GRは上下に音が広がります。
AIRBOW UD505/SPECIALはたしかにチューニングにより
前後左右の音がストレス無く広がるのが特徴ですが!?
そのせいなのか!?わかりませんがとにかく上下に特徴があった
のはびっくりしました。
「インシュレーターでこの変化は初めての感覚!!これが
この薄さで!」が第一印象でした。この効果には思わずニッコリです。
いいとこづくしではありますが材質の特徴ゆえ
さわると鉛筆の芯をさわったように黒くなってしまいます。
軽く拭き取るだけで問題はありませんが、何回でも黒くなります。
「撫ですぎ注意です」
システム全体に生気がやどり音に躍動感がでる
おすすめのアクセサリーがまた一つラインナップに増えました。
この冬インシュレーター部門の一番のおすすめになること
間違いなしです。
ぜひ1セットお試しください。一家に1セットとは言えませんが
それぐらいお薦めです。よろしくおねがいします。
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