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女子部はみんなFF派!ファイナルファンタジーXIII
投稿者「逸品館代表 清原裕介」のアーカイブ
逸品館メルマガ2020年6月5日号
みなさま、こんにちは。一部の地域を除いて、私たちの生活は徐々に日常を 取り戻しつつあります。このまま大きな数次感染爆発が起きることなく収束する ことを願うばかりです。 まだ終わりが見えないとは言え、今回の疾病で様々なことが見えてきました。 政治家に「名誉欲の塊」が多いと言うこと。自らの欲望を満たすために衆人を あらぬ方向に誘導し、悦に入る。その代表は内閣閣僚と東京や愛知の知事 でしょうか。「東京アラート」など、訳が分からないネーミングにこだわるなど 自己満足にも程があるように見えてしまいます。 だからこそ自分たちの暮らし、所属するコミュニティーを力を合わせ守って いかないといけないとの思いが強くなりました。 そういう気持ちが大きくなって、それが自然に最も大きなコミュニティー 「日本」を守る気持ちになれば、もっと暮らしやすくなるのでしょう、 今回は、「デジタル高音質化の考え方」を書いてみたいと思います。 デジタルを高音質化するには「2つ」の考え方があります。 一つは、接続ケーブルや端子、あるいは筐体や電源回路などの改良による 「アナログ領域での改善」。 もう一つは、AIRBOWミュージックPCが行うような、ハードウェアとソフトウェア の改善による「デジタル領域での改善」です。 これを「歯車の回転」に当てはめて見ます。 歯車がかみ合って回転するとき「ギア鳴り(ノイズ)」や「回転ムラ」が 発生します。 この問題を解決するには、歯車そのものや軸受けの機械工作精度を向上させる 方法と、ギアそのものの形や歯車の枚数を変える方法があります。 さらにこの問題を「クロック」に当てはめてみます。 歯車が少ない(粗い)とギアはスムースに回転しませんが、歯車が細かくなれば 「ギア」がスムースに回転します。このモデルをクロックに当てはめると、 「クロックの周波数=歯車の歯数」は、クロックが高い=歯が細かいほど 「回転がスムースになる」ことが想像できます。 次に「ギアのクリアランス/工作精度)」を考えましょう。 ギアの精度が低いと回転するときにノイズが発生します。またギアを回転させる モーターの動きがぎくしゃくしていてもノイズが大きくなります。 つまりデジタル回路の高音質化は、「クロック周波数を上げる」ことと、 「クロックの揺らぎ(ジッター)を減らすが」ことが重要だと理解できます。 では、このモデルを実際の製品に当てはめて考えましょう。 I/OデーターやBuffaloが発売する高音質NASの電源や筐体は立派で「電源関係の ノイズ」はかなり低くなっています。精度の高い歯車と、精度の高いモーターが 使われると言うことです。しかし、その反面搭載されるCPUの速度は、普及価格帯 のスマホよりも劣り、一般的なノート型PCの数十分の一以下の処理能力です。粗い ギアの問題点を精度を高めることで補っているという感覚です。 これに比べAIRBOWのミュージックPCは、iCATが開発した音楽再生専用OSの 「MsHD」を一般的なPCのプラットフォームに搭載することで、音楽データーの 処理速度をWindows10比で100倍以上に高めています。ハードウェアは、I/Oや Buffaloに届かなくても、「処理速度」を向上させること「歯車の歯を細かく」 して音質を高めます。 どちらがより効率的化は、同価格で発売される両者の音質を比較すれば、 一聴瞭然です。 機器間の通信にも「誤解」があるようです。 私の経験では、NASやSSDなどの記憶装置とPC本体を接続するケーブルは、 通信速度が安定する範囲内では「音質」はそれほど変わりません。オーディオ用 高音質HUBなども同様にそれほど大きな効果はありません。HUBの場合は、 10ギガビットなど通信速度が速い製品を選ぶ方が効果的です。 しかし、PCとDACを接続するケーブルで「音」は大きく変わりますし、PCと ディスプレイを接続するケーブルで「画質」が大きく変わります。 ここでの「キーポイント」は、「D/A変換」です。 私の経験では、「D/A変換」を行う機器との接続ケーブルが音や映像に大きく 影響します。それに比べるとPCとデジタル-デジタル(D-D)伝送を行う、HDD、 SSD、NAS、などとの接続ケーブルは、それほど大きな影響を与えないようです。 注目の海外製高級プリメインアンプ「mark-levinson... 続きを読む
逸品館メルマガ2020年5月29日号
みなさま、こんにちは。いよいよ6月1日から、全国規模での自粛解除が実現します。自粛が解除されたからといって、すべてが元に戻るわけではありませんが、力を合わせて助け合えればと思います。 今週は、2つの動画をアップロードしました。 ・JBL... 続きを読む
逸品館メルマガ2020年5月23日号
みなさま、こんにちは。首都圏と北海道を除き、非常事態宣言が解除されました。百貨店やスーパーも徐々に賑わいを取り戻しつつあります。予想よりも早く解除されたことを嬉しく思うと共に、一刻も早く経済活動が正常化することを願うばかりです。 京都大学の山中伸弥教授が、日本での新型コロナウイルスの感染率や死亡率が低いことについて「ファクターX」、つまり何らかの原因があるのではとの考えを表明しています。 ▼Yahoo!ニュース記事へのリンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/399dba3893623292d3aaac0ba7f790060d3a392c インフルエンザウイルスは鳥インフルエンザウイルスが遺伝子変異して、人間に感染するようになったと考えられていますが、その変異が起こるのは、動物と人間が密接な生活をしている中国南部の山村などでウイルス遺伝子の混合が起こるためだと推測されています。もしかすると私たち「アジア人」は、西洋人比べて「インフルエンザウイルス」に感染する機会が多く、西洋人よりもこれらのウイルスへの耐性が強いのかも知れませんね。そうだとしたら、ラッキーなのですが。 とにかく、これ以上の感染拡大を予防するために、しばらく逸品館1号館の店頭業務の形態を次のように変更させていただきます。 ・ご来店には、濃密接触を避けながら、1対1でゆっくりとご覧頂くために「ご予約」をお願いいたします。ご予約なしにご来店の場合、その後の時間帯にご予約がない場合入店いただけますが、ご予約の時間までには退店していただくか、ご予約のお客様がお帰りになるまで、お待ち頂く事になります(予約制のクリニックや美容院と同じ要領です)。 詳しくは次のページをご覧下さいませ。https://gigaplus.makeshop.jp/ippinkanjp/nouki_osirase.html ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。 5月8日に発信したメルマガに「デジタルオーディオ」について書きました。今回は、その続きを掲載いたします。 前回「アナログ記録」では、記録する媒体の違い(レコードやテープなど)によって音質が変わるという話をしました。しかし、「デジタル」では、ディスクやHDD、SSDのようにデーターを保管する装置の違いで「読み出されるデーター」は変わりません。 ではCDからデジタルデーターを読み出す装置「CDトランスポーター(CDメカニズム)」で音が変わるのでしょう?SSDとHDDで音が変わるのはなぜでしょう? その理由は、未だ解明されていませんが、不確定な要素を潰してゆけば、その原因は「アナログ回路」だと思いつきます。私たちが「デジタル回路」だと考えている回路も、アナログ回路で作られています。 アナログ回路は、データーが送られてくるタイミング(ジッター)や電源の変動などの影響を大きく受けます。 USB伝送でのジッターに関しては、クロックを打ち替えてジッターを吸収する回路「アシンクロナス伝送」が一時期注目されましたが、高音質化の決め手にはなっていません。 LANによる伝送では、伝送時のジッターの影響と音質があまり関連しないことを簡単に確かめられます。LANケーブルを抜いても、数秒間は音楽が再生されます。これはデーターが途切れても機器が誤動作しないようにするために「受け渡しの機器(ハブ)内部で数秒間分のデーターが保持されている」からです。つまり、ケーブルで発生する「ジッター」は音質に影響しません。 経験的にも「デジタル... 続きを読む
逸品館メルマガ2020年5月15日号
みなさま、こんにちは。いよいよ、緊急事態宣言の解除が始まりました。といっても、そもそもこの宣言自体がとても「いい加減」なものであっただけに、解除されたからといって「何をどのように変えたら良いのか?」よく分からないのが本当のところだと思います。とりあえず、5月末まで逸品館の業務は、次のように行いたいと思います。期間中は、御不便をおかけすることもございますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 ▼新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による営業・配送等に関するお知らせhttps://gigaplus.makeshop.jp/ippinkanjp/nouki_osirase.html コロナ禍への対応のまずさを見るにつけ、仕事をしたふりしかできない無能な人材が与党と野党の中心に蔓延り、「エリートと呼ばれる公務員(すべての公務員が悪いということではありません)」が、税金を食い物に(それも借金)自分たちは太るだけ太り、日本をどんどん悪くしている様が浮き彫りになっています。 マスコミも、一部の芸能人の失言をつるし上げ「NHKへの出演禁止署名」を行うような考えの浅い人間の主張を前面に押し出し、本来は「政治家(もっと根本的な悪)」に向かうべき批判を間違った方向に誘導するなど、この国の“表面”」は、ほんとうに悲惨な有様です。また、一部の自治体が「違反社名を公表」したことで、煽り運転と同様に危険な「自粛煽り野郎(警察なんて呼べるはずがありません)」を増長させてしまったことです。公務員という村の中ではそういう「村八分的処分」は効果的なのでしょうが、実際の社会ではそもそも方法が間違っていると思います。 新型コロナウイルスがそうだというわけではありませんが、芸人の「失言」をみんなで考え、「原因と結果を共有する」ことで社会は進歩します。それを「排除」し続けると、日本人は海外で「すぐに死んでしまうひ弱な人種」になってしまいます(すでにそうなりつつあります)。極端な潔癖症が煽り立てられて「無菌グッズ」が広まった結果、日本人は世界で一番清潔な環境で暮らし続けたため、「海外旅行でもっともお腹を壊しやすい(雑菌に弱い)人種になっている」と聞いた事があります。 危険やリスクは、人間性や社会性を高めるために不可欠です。一度折れた骨が再生する時、前よりも強くなるのと同じです。その時は「止めておけば良かった」という「後悔」が人間を成長させます。コロナ禍でやり玉に挙げられているのが「ライブハウス」です。私はオーディオで一人、音楽を聞くのが好きなので、ライブへはほとんど出向くことはありませんが、それでも同じ音楽を愛好する仲間としてこの惨状は見かねます。このままでは、ライブハウスは意味のない「圧力」によって潰されてしまいます。 日常には必要がないこのような芸術活動を広く認め、保護することこそ「自分たちの自由を守り、個人を成長させる」ことに繋がると信じています。モータースポーツを愛好する私は、コストをかけ、危険を承知で同じコースをぐるぐると走り回り、少しでも早くなったことに一喜一憂しています。そんなことは、興味がない人からすれば「まったく無意味で無駄」なことに見えるでしょう。けれど、そこから学べるものは少なくありませんし、日常ではあり得ないような極限の世界に挑戦することで自分自身の成長も促されると感じています。スポーツや芸術とは、そもそもそういうものだと思います。 ライブハウスを救援する「基金」を見つけました。私はこの組織とは無関係ですし、またこの組織が正当かどうかの検証も出来ていません。それでも、よろしければ、一度HPを訪れてみて下さい。 ▼ライブハウス支援プロジェクト「LIVE... 続きを読む